特許
J-GLOBAL ID:200903012669519757
燃料電池モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355719
公開番号(公開出願番号):特開2001-176538
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 円筒型燃料電池の複数のセルチューブ内へ均一燃料供給が可能な円筒型固体電解質燃料電池モジュールを提供する。【解決手段】 モジュール本体1内に配された天板2、上部管板3及び下部管板4と、天板2と上部管板3との間に形成してなり、外部から供給する燃料ガス20を注入管11内へ供給する燃料供給室5と、上部管板3と下部管板4の間に形成し、残燃料ガス22を排出する燃料排出室6と、燃料供給室5へ供給する燃料ガス20の燃料供給管7の内部に略同芯円状に配され、残燃料ガス22を排出する残燃料排出管8とを有し、燃料供給室5内に、燃料供給管7の開口部を所定間隔を有して同芯円状に覆うように設けた有底の円筒状ダンパ室51と、その外周側に設けた有底の円筒状分配ヘッダ室52とからなる2段階の整流化手段により燃料ガス20を整流化する整流ヘッダ室53を設け、供給する燃料ガス20のガス流れを整流化する。
請求項(抜粋):
外周面に単電池膜を成膜してなるセルチューブに酸化剤ガスと燃料ガスとを供給することにより、前記酸化剤ガスと燃料ガスとを電気化学的に反応させて電力を得るようにした円筒型固体電解質燃料電池モジュールにおいて、断熱材で包囲されたモジュール本体と、該モジュール本体内に配された天板、上部管板及び下部管板と、前記天板と上部管板との間に形成してなり、外部から供給する燃料をセルチューブ内へ供給する燃料供給室と、前記上部管板と下部管板の間に形成してなり、セルチューブからの残燃料ガスを排出する燃料排出室と、前記燃料供給室と連通する燃料ガスの燃料供給管の内部に、燃料排出室と連通する略同芯円状の残燃料ガスを排出する残燃料排出管とを配してなり、前記燃料供給室内に、燃料ガスの流れを少なくとも2段階の整流化手段により整流化する整流ヘッダ室を設け、供給燃料のガス流れを整流化することを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (3件):
H01M 8/24
, H01M 8/02
, H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/24 R
, H01M 8/02 R
, H01M 8/12
Fターム (3件):
5H026AA02
, 5H026CV02
, 5H026CX06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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固体電解質燃料電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-258026
出願人:三菱重工業株式会社
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固体電解質燃料電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098431
出願人:三菱重工業株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-039028
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特許第2916055号
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審査官引用 (4件)