特許
J-GLOBAL ID:200903012682710261

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315661
公開番号(公開出願番号):特開平8-147878
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 CD-WO規格でデータを追記する光ディスク記録装置において、ホストコンピュータから送られてくるデータをバッファメモリで受けて、サイズが可変または固定の所定の単位区間ごとにインタリーブを施して複数の単位区間を連続して記録する場合に、記録途中でバッファエンプティが生じる可能性を低くする。【構成】 シーケンスコントローラ24は、複数のパケットを連続して記録している際中に、次のパケットの手前のタイミングで、次のパケットの全てのデータがデータバッファ14に格納されているかどうかおよび所定のデータ書き継ぎレシオ以上のデータ量が格納されているかどうかを判断する。そして、いずれか一方の条件を満たせば次のパケットを続けて記録し、いずれの条件も満たさなければその前のパケットの終了で記録動作を一時中断し、いずれか一方の条件が満たされるのを待って改めて中断箇所から次のパケット以後の記録動作を再開する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから記録すべきデータを入力し、バッファメモリを介してサイズが可変または固定の所定の単位区間のデータごとにCD-WO規格の所定のフォーマットに形成しかつ当該単位区間のデータごとにインタリーブを施して、複数の単位区間のデータを連続して記録する光ディスク記録装置であって、複数の単位区間のデータを連続して記録している際中に、記録中の単位区間の次の単位区間のデータの記録を開始する手前のタイミングで、固定の基準値以上のデータ量が前記バッファメモリに格納されているかどうかを判断して、格納されていれば当該次の単位区間のデータをその前の単位区間のデータに続けて記録し、格納されていなければその前の単位区間のデータの記録を終了した時点で記録動作を一時中断し、固定の基準値以上のデータ量が前記バッファメモリに格納されるのを待って、改めて前記中断箇所から当該次の単位区間以後の記録動作を再開する記録シーケンスを有する記録シーケンスコントローラを具備してなる光ディスク記録装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174994   出願人:株式会社日立製作所

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