特許
J-GLOBAL ID:200903012696154507

設備診断方法、設備診断用集計システムの動作方法、並びに、設備診断用集計システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344785
公開番号(公開出願番号):特開2005-114366
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 設備の総合的な経費節減の達成に有効な設備診断方法、設備診断用集計システムの動作方法、及び、設備診断用集計システムを提供する。【解決手段】 対象設備1についてトラップ作動診断と流体漏洩診断とシステム改善診断とメンテナンス改善診断とのうち、少なくとも2種以上の診断を一括して実施し、それら診断の一括診断結果報告において、トラップ通過蒸気損失Qt′′を低減することで得られる経済効果MQt′′、流体漏洩損失Qs,Qp,Qnを低減することで得られる経済効果MQs,MQp,MQn、システム改善を行うことで得られる経済効果Ma、メンテナンス方式について方式改善を行うことで得られる経済効果Mbを報告する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
顧客の診断対象設備における複数の評価対象蒸気トラップについて作動状態を診断するトラップ作動診断と、前記対象設備における評価対象配管系について配管系各部からの流体漏洩を診断する流体漏洩診断と、前記対象設備のシステム構成についてシステム改善余地の有無を診断するシステム改善診断と、前記対象設備が採る現行のメンテナンス方式について方式改善余地の有無を診断するメンテナンス改善診断とのうち、少なくとも2種以上の診断を一括して実施し、 それら実施した複数種の診断の診断結果を一括に顧客に報告するとともに、 その一括報告において、トラップ作動診断の診断結果報告については、トラップ作動診断の診断結果に基づき算出される評価対象蒸気トラップの全数についてのトラップ通過蒸気損失を蒸気トラップの交換又は修理により低減することで得られる経済効果を報告し、 流体漏洩診断の診断結果報告については、流体漏洩診断の診断結果に基づき算出される評価対象配管系の全体についての流体漏洩損失を漏洩箇所の修復により低減することで得られる経済効果を報告し、 システム改善診断の診断結果報告については、システム改善診断で判明したシステム改善余地のあるシステム構成についてシステム改善を行うことで得られる経済効果を報告し、 メンテナンス改善診断の診断結果報告については、メンテナンス改善診断で判明した方式改善余地のあるメンテナンス方式について方式改善を行うことで得られる経済効果を報告する設備診断方法。
IPC (3件):
G01M3/24 ,  F16T1/48 ,  G07C3/08
FI (3件):
G01M3/24 A ,  F16T1/48 Z ,  G07C3/08
Fターム (13件):
2G067AA15 ,  2G067AA36 ,  2G067BB26 ,  2G067CC01 ,  2G067DD08 ,  2G067DD13 ,  2G067EE05 ,  2G067EE09 ,  3E038AA11 ,  3E038BA11 ,  3E038BA20 ,  3E038BB01 ,  3E038CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る