特許
J-GLOBAL ID:200903012699903730

シートベルト装置のトングアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096249
公開番号(公開出願番号):特開平7-304416
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 チャイルドシートを十分に高い張力で保持できるようにする。乗員拘束用にも利用できるようにする。【構成】 ショルダーベルト10Bは、ロックプレート44のスリット50からトング本体30とロックプレート44との間へ差し込まれ、トング本体30の第1のスリット40に差し込まれる。さらに、トングアセンブリの後方に折り返され、再び第2のスリット50から抜き出されてラップベルト10Aとなる。ベルト10に張力が加えられると、この張力によりロックプレート44がトング本体30に引き付けられ、トング本体30とロックプレート44の間でベルト10が挟持される。第2のスリット50へは、切欠部52を通してシートベルト10を自在に出し入れできる。
請求項(抜粋):
前縁側がバックルへの挿入部となっており、それよりも後方側にベルトの挿通用の第1のスリットが前後方向と交叉する横方向に延設されているプレート状のトング本体と、該トング本体の該第1のスリットよりも後方部分に対面して配置されており、該トング本体の後縁よりも後方に延出しており、後縁側がトング本体の接近・離反方向へ揺動しうるように前縁部が該トング本体に枢支されたロックプレートと、該ロックプレートの後部に横方向に延設されたベルト挿通用の第2のスリットと、を備えてなるシートベルト装置のトングアセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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