特許
J-GLOBAL ID:200903012702861148

データ転送方法、ブリッジ回路、及びデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255523
公開番号(公開出願番号):特開2003-067322
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 バス上のデバイスのデータ順と、内部レジスタ順とを独立して持つことが可能なデータ転送方法、ブリッジ回路、及びデータ転送システムを提供すること。【解決手段】 MAD[31:0]に出力したライトバックアドレス511は、ライトバック・ブロック509に記憶される。ターゲットからリードされたリードデータ513は、AD[31:0]のデータバスに出力され、ライトバック・ブロック509を介してSDO[31:0]に出力される。ライトバック・ブロック509では同時に、ライトバックアドレス511をSA[31:0]に出力することにより、ライトバックアドレス511を自分のメモリ領域とするモジュールへリードデータが書込まれる。
請求項(抜粋):
第1のバスと、第1のブリッジ回路によって前記第1のバスと相互接続された第2のバスとを含み、前記第1のバス上のデバイスは所定範囲内のアドレスを使用するとともに、当該デバイス以外のデバイスは当該所定範囲外のアドレスを使用するデータ処理システムのデータ転送方法であって、前記第2のバス上のモジュールが前記第1のブリッジ回路に対してリードアドレスとライトバックアドレスとを伝送する段階と、前記第1のブリッジ回路が前記ライトバックアドレスを記憶する段階と、前記第1のブリッジ回路が前記リードアドレスを伝送して前記第1のバス上のデバイスにリードアクセスを要求する段階と、前記第1のバス上のデバイスがリードアクセス要求に応答してリードデータを前記第1のバス上に伝送する段階と、前記第1のブリッジ回路が前記第1のバス上から前記リードデータを取得する段階と、前記第1のブリッジ回路が前記リードデータと前記ライトバックアドレスとを前記第2のバス上に伝送し、前記第2のバス上のモジュールにライトバックアクセスを要求する段階と、前記第2のバス上のモジュールがライトバックアクセス要求に応答して前記リードデータを前記ライトバックアドレスに書込む段階とを具備したことを特徴とするデータ転送方法。
Fターム (6件):
5B061BA01 ,  5B061DD01 ,  5B061DD08 ,  5B061DD09 ,  5B061DD11 ,  5B061GG02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • DMAコントローラおよびバス変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130195   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-233780
  • データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-337650   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ-ション
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