特許
J-GLOBAL ID:200903012702875394

ガス絶縁機器の部分放電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325034
公開番号(公開出願番号):特開2001-141773
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】ガス絶縁機器内部に部分放電検出器が既設でない場合において、内部の絶縁異常時に発生する部分放電に起因する電磁波を感度良く検出する。【解決手段】ガス絶縁機器の高電圧導体2を支持するスペーサ1の外円周部分やブッシングなどの電磁波の開口部に沿うように導電性の折り返しアンテナ4Bあるいは半波長ダイポールアンテナ4Aを組み込んだ電磁波検出センサとして配置することにより、効率良く、かつ、感度良く内部の部分放電信号を検出することができる。
請求項(抜粋):
絶縁ガスを封入し、スペーサにより支持される高電圧通電導体など収納する密閉金属容器より形成されるガス絶縁機器と、前記密閉金属容器内で発生する部分放電に起因する電磁波を検出するために、前記密閉金属容器の外部間に接続される前記スペーサ外部円周表面に沿って取り付ける導電性の線状もしくは板状にしたアンテナと、部分放電検出信号を処理する部分放電検出装置とにおいて、前記、アンテナと少なくとも1種類以上の絶縁物と外側にアンテナ受信部とは電気的に絶縁されている導電性カバーとを密着一体化してなる構造の電磁波検出センサとしたことを特徴とするガス絶縁機器の部分放電検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/12 ,  G01R 29/00 ,  H02B 13/065 ,  H02G 5/06 391
FI (4件):
G01R 31/12 A ,  G01R 29/00 E ,  H02G 5/06 391 ,  H02B 13/06 C
Fターム (7件):
2G015AA09 ,  2G015BA02 ,  2G015BA10 ,  2G015CA01 ,  5G017EE02 ,  5G365DF03 ,  5G365DN04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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