特許
J-GLOBAL ID:200903012709290723

車両用空調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136773
公開番号(公開出願番号):特開2007-307957
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】太陽電池によって発電される電力を効率的に利用してプレ空調、駐車換気などの車両停止中の車内空調を可能とする。【解決手段】太陽電池による発電がなされていると、バッテリの充電量Cが設定値α1に満たないときや、充電量に余裕がなく発電電力が必要最少電力量に達していないときには、充電モードを選択して、発電電力をバッテリへ供給して充電を行なう(ステップ100〜112)。また、充電量が設定値を超え、発電電力が必要最少電力量より大きければ、発電電力をエアコンへ供給し、また、充電量Cに余裕があれば、バッテリの電力をエアコンへ供給可能として、換気モードによる駐車換気が行われるようにする(ステップ114〜ステップ120)。さらに、発電電力に余裕が生じると、発電電力を用いたバッテリの充電を行なう(ステップ122〜126)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に設けられて車室内の空調を行う車両用空調装置を用いて、太陽電池の発電電力ないし蓄電池に充電された電力によってプレ空調ないし駐車換気を行う車両用空調制御装置であって、 前記蓄電池の充電状態を検出する充電検出手段と、 前記太陽電池の発電電力を検出する発電電力検出手段と、 前記充電検出手段によって検出する前記蓄電池の充電量、前記発電電力検出手段によって検出される前記発電電力及び前記車両用空調装置でプレ空調ないし駐車換気を行うときの必要電力量に基づいて、前記太陽電池の発電電力の供給先を選択する選択手段と、 を含むことを特徴とする車両用空調制御装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 ,  B60H 1/24
FI (3件):
B60H1/00 101Z ,  B60H1/24 611 ,  B60H1/24 661Z
Fターム (4件):
3L211BA32 ,  3L211EA84 ,  3L211FA02 ,  3L211GA93
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-90419号公報
審査官引用 (5件)
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