特許
J-GLOBAL ID:200903012722011655

車両用物入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160583
公開番号(公開出願番号):特開2007-326510
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】緊急時にストッパアーム本体を破壊せずに蓋部を確実に脱落させるようにする。【解決手段】物入装置本体21にヒンジ部22を介して開閉自在に蓋部23を取付け、蓋部23の裏面側にヒンジ部22を中心とするほぼ円弧状のストッパアーム24を一体に形成して、ストッパアーム24の先端に物入装置本体21に係止することにより蓋部23の全開位置を規定可能な爪部25を備えた車両用物入装置であって、ストッパアーム24をストッパアーム本体31と別体の爪部材32とに分けて構成し、爪部材32に爪部25を設けると共に、ストッパアーム本体31と爪部材32との間に、通常荷重では爪部材32が変位せず、強荷重40で爪部材32が変位することにより、爪部25の物入装置本体21に対する係止状態を解除して蓋部23を脱落可能なリッド脱落構造部41を設けるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物入装置本体にヒンジ部を介して蓋部を開閉自在に取付け、該蓋部の裏面側にヒンジ部を中心とするほぼ円弧状のストッパアームを一体に形成して、該ストッパアームの先端に物入装置本体に係止することにより蓋部の全開位置を規定可能な爪部を備えた車両用物入装置において、 前記ストッパアームをストッパアーム本体と別体の爪部材とに分けて構成し、該爪部材に前記爪部を設けると共に、 前記ストッパアーム本体と爪部材との間に、通常荷重では爪部材が変位せず、強荷重で爪部材が変位することにより、爪部の物入装置本体に対する係止状態を解除して蓋部を脱落可能なリッド脱落構造部を設けたことを特徴とする車両用物入装置。
IPC (1件):
B60R 7/06
FI (1件):
B60R7/06 G
Fターム (5件):
3D022CA08 ,  3D022CC03 ,  3D022CD13 ,  3D022CD18 ,  3D022CD27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リッドの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-233772   出願人:スズキ株式会社

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