特許
J-GLOBAL ID:200903012725003068

リードの溶着方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325477
公開番号(公開出願番号):特開2006-135258
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】不良率を低減して太陽電池セルの表面側パスバーおよび裏面側パスバーにそれぞれリードを位置決めして自動的に、かつ、同時に溶着する。【解決手段】太陽電池セルPを搬送装置2に位置決めして移送位置から溶着作業位置に搬送した後、ヒートコントロールブロック61を上昇させて太陽電池セルPの左右端部を支持し、太陽電池セルPの表面側パスバーにリード移送装置を介してリードLの一半部を移送して載置する。次いで、太陽電池セルPにリードLをプローブピン43を介して押圧するとともに、溶着作業位置の前方位置に搬送された先行する太陽電池セルPから延出されたリードLの他半部を、ヒートコントロールブロック61を通るリード受けプレート72を介して押圧する。この後、ヒーター52を介して熱風をリードLに供給して半田を溶融させ、太陽電池セルPの表面側パスバーおよび裏面側パスバーにそれぞれリードLを同時に溶着する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
太陽電池セルを位置決めして間欠的に搬送した後、太陽電池セルの裏面を支持した状態で、リードの他半部が太陽電池セルの後端縁から延出するように、リードの一半部を太陽電池セルの表面側パスバーに移送して押圧するとともに、リードが溶着されて先行する太陽電池セルのリードの他半部を太陽電池セルの裏面側パスバーに押圧し、表面側パスバーに押圧されたリードに向けて熱風を供給して太陽電池セルの表面側パスバーおよび裏面側パスバーにそれぞれリードを同時に溶着することを特徴とするリードの溶着方法。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 S
Fターム (4件):
5F051BA14 ,  5F051CB27 ,  5F051EA17 ,  5F051FA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リードの溶着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-194757   出願人:トヤマキカイ株式会社
審査官引用 (3件)

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