特許

J-GLOBAL ID：200903012725943699

作業機

発明者： 松本 厚 ,  三浦 敬典 ,  西 栄治
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-321783
公開番号（公開出願番号）：特開2003-120358
出願日： 2001年10月19日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：

【要約】【課題】 アイドリング回転数でのエンジン始動を促進する。【解決手段】 エンジン3の回転数を設定するアクセルレバー24と、作業用の油圧アクチュエータAが作業状態にあるか否かを検出する作業検出手段とを設け、この作業検出手段が作業状態を検出しているとき前記アクセルレバー24で設定された回転数となるように電動式のエンジン調速装置Bを操作するとともに作業検出手段が作業状態を検出していないときアクセルレバー24による設定に優先してエンジン3の回転数を低下させるように前記エンジン調速装置Bを操作する制御装置23を設け、前記エンジン調速装置Bへの電源供給停止操作があったとき、設定時間にわたってエンジン調速装置Bへの電源供給を維持した後に電源供給を停止するように構成する。

請求項（抜粋）：

エンジンの回転数を設定するアクセルレバーと、作業用の油圧アクチュエータが作業状態にあるか否かを検出する作業検出手段とを設け、この作業検出手段が作業状態を検出しているとき前記アクセルレバーで設定された回転数となるように電動式のエンジン調速装置を操作するとともに作業検出手段が作業状態を検出していないときアクセルレバーによる設定に優先してエンジンの回転数を低下させるように前記エンジン調速装置を操作する制御装置を設けてある作業機であって、前記エンジン調速装置への電源供給停止操作があったとき、設定時間にわたってエンジン調速装置への電源供給を維持した後に電源供給を停止するように構成してある作業機。

IPC (6件)：

F02D 29/02 321 ,  E02F 9/00 ,  F02D 29/04 ,  F02D 45/00 305 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/08

FI (6件)：

F02D 29/02 321 C ,  E02F 9/00 D ,  F02D 29/04 G ,  F02D 45/00 305 C ,  F15B 11/08 A ,  F15B 11/00 E

Fターム (31件)：

2D015CA01 ,  3G084AA07 ,  3G084BA05 ,  3G084CA07 ,  3G084DA09 ,  3G084DA29 ,  3G084DA35 ,  3G084EA11 ,  3G084FA00 ,  3G084FA18 ,  3G084FA36 ,  3G093AA10 ,  3G093BA04 ,  3G093BA06 ,  3G093BA13 ,  3G093CA01 ,  3G093CA09 ,  3G093DA13 ,  3G093DB22 ,  3G093DB27 ,  3G093EA03 ,  3G093FB04 ,  3H089AA60 ,  3H089BB01 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089CC11 ,  3H089FF07 ,  3H089FF13 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 建設機械のエンジン制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-367549   出願人：住友建機株式会社
• 特開昭60-142024
  
• 建設機械のエンジン回転数制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-201212   出願人：住友建機株式会社
• 始動時のエンジン回転数制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-019617   出願人：新キャタピラー三菱株式会社