特許
J-GLOBAL ID:200903021739656195

建設機械のエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367549
公開番号(公開出願番号):特開2001-182582
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 建設機械のエンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、特に、低温時の給脂送れによるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。【解決手段】 本発明は、エンジン1によって駆動される油圧ポンプ6,7を有し、該油圧ポンプ6,7の油路には油圧アクチュエータのコントロールバルブ8〜15が接続されており、前記エンジン1はコントローラ4によりスロットルボリューム2の設定電圧値を演算して目標回転数となるよう制御されて成る建設機械のエンジン制御装置に於いて、前記エンジン1は、前記コントローラ4の指令信号によりアイドリング又は低回転で始動し、且つ、該アイドリング又は低回転状態は、アイドル解除スイッチ20と、スロットルボリューム2と、コントロールバルブ8〜10及び12〜14の切換を検出する圧力スイッチ18と、コントロールバルブ11及び15の切換を検出する圧力スイッチ19とのうち、いずれかの出力信号により解除できるようにした建設機械のエンジン制御装置を提供する。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動される油圧ポンプを有し、該油圧ポンプの油路には油圧アクチュエータのコントロールバルブが接続されており、前記エンジンはコントローラによりスロットルボリュームの設定電圧値を演算して目標回転数となるよう制御されて成る建設機械のエンジン制御装置に於いて、前記エンジンは、前記コントローラの指令信号によりアイドリング又は低回転で始動し、且つ、該アイドリング又は低回転状態は解除手段により解除可能に構成したことを特徴とする建設機械のエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/04 ,  F02D 45/00 305 ,  F02D 45/00 310
FI (3件):
F02D 29/04 G ,  F02D 45/00 305 F ,  F02D 45/00 310 C
Fターム (17件):
3G084AA07 ,  3G084BA03 ,  3G084BA05 ,  3G084CA01 ,  3G084CA03 ,  3G084DA19 ,  3G084EA07 ,  3G093AA10 ,  3G093AA15 ,  3G093BA17 ,  3G093CA01 ,  3G093CA03 ,  3G093CA04 ,  3G093DB23 ,  3G093EA03 ,  3G093EA09 ,  3G093EC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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