特許
J-GLOBAL ID:200903012726760008
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159813
公開番号(公開出願番号):特開2007-326303
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドへ液体を供給する液体供給路の圧力損失を低減し、各液滴吐出ヘッドの背圧を実質的に均一にすることを課題とする。【解決手段】大気開放されたサブタンク60、62から、ライン状に設けられた記録ヘッド32へ、インクが供給されるようになっている。サブタンク60、62は、インク連通路72によって連通されており、サブタンク60、62の一方のインクが減少すると、サブタンク60、62間で水頭差が発生し、サブタンク60、62の一方(インクが減少したサブタンク)から他方へ、インクが流れ込む。これにより、サブタンク60、62間でインクの液面高さが常に同一になるので、記録ヘッド32で発生する背圧が実質的に均一になり、ノズルNから吐出されるインク滴にばらつきが生じにくい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ノズルから液滴を吐出する複数の液滴吐出ヘッドと、前記複数の液滴吐出ヘッドに液体を供給する共通流路を備えた流入路と、貯留した液体を前記流入路へ供給すると共に前記液滴吐出ヘッド内に負圧を発生させる液体貯留部と、で構成された液滴吐出ユニットを複数備え、
前記液体貯留部間を連通路によって連通したことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA26
, 2C056EC07
, 2C056EC20
, 2C056EC32
, 2C056FA13
, 2C056JC13
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB16
, 2C056KC02
, 2C056KC11
, 2C056KC13
, 2C056KC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
トルクヒンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-160907
出願人:オリジン電気株式会社
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