特許
J-GLOBAL ID:200903024685623406

トルクヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160907
公開番号(公開出願番号):特開2005-337471
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 簡単な手段で正逆双方向の回転トルクの差をより小さくできるトルクヒンジを提供すること。【解決手段】 シャフト部材が挿入される挿入孔を有し、前記シャフト部材との間に回転トルクを発生するスリーブバネ部と、そのスリーブバネ部から互いにある間隔をもって延びるバネ性板状部とを形成するように折り曲げてなるバネ部材と、取付け部材と、前記バネ部材を前記取付け部材に固定する固定部材とからなるトルクヒンジにおいて、剛性の優れた回転トルク均等化部材と前記取付け部材との間に前記第1、第2のバネ性板状部を挟んで、前記固定部材によって前記回転トルク均等化部材を介して前記第1、第2のバネ性板状部を締め付けると共に、前記取付け部材に固定するトルクヒンジ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャフト部材が挿入される挿入孔を有し、前記シャフト部材との間に回転トルクを発生するスリーブバネ部と、該スリーブバネ部から互いにある間隔をもって延びる第1、第2のバネ性板状部とを形成するように折り曲げてなるバネ部材と、前記第1又は第2のバネ性板状部に当接する取付け部材と、前記バネ部材を前記取付け部材に固定すると共に、前記スリーブバネ部と前記シャフト部材との間に発生する回転トルクの大きさを調整する固定部材とからなるトルクヒンジにおいて、 前記取付け部材とは反対側に位置する前記バネ性板状部に回転トルク均等化部材を重ね、該回転トルク均等化部材と前記取付け部材との間に前記第1、第2のバネ性板状部を挟んで、前記固定部材によって前記回転トルク均等化部材を介して前記第1、第2のバネ性板状部を締め付けると共に、前記取付け部材に固定したことを特徴とするトルクヒンジ。
IPC (1件):
F16C11/10
FI (1件):
F16C11/10 B
Fターム (6件):
3J105AA42 ,  3J105AB15 ,  3J105AB22 ,  3J105AC07 ,  3J105DA02 ,  3J105DA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 軸受機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149955   出願人:オリジン電気株式会社
審査官引用 (1件)

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