特許
J-GLOBAL ID:200903012732201207

2相ステンレス溶接鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329129
公開番号(公開出願番号):特開平9-170050
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 優れた靭性および耐食性を有する2相ステンレス溶接鋼管を高生産性で製造する。【解決手段】 下記の工程を備えた2相ステンレス溶接鋼管の製造方法。(イ)化学組成として、 wt %で、C :0.030 %以下、Si:1.0 %以下、Mn:0.8 〜 2.0%、P :0.03%以下、S :0.01%以下、Cr:20 〜30%、Mo:2.5 〜4.0 %、Ni:4.0 〜7.0 %、N :0.08 〜 0.20 %、を含有する2相ステンレス熱延鋼板を用意する工程と、(ロ)前記熱延鋼板を、多段の成形ロールで連続的にオープンパイプに成形する成形工程と、(ハ)前記オープンパイプの相対する両エッジ部を軽微なアプセットを付与しながらレーザビームで溶接する溶接工程。
請求項(抜粋):
下記の工程を備えた2相ステンレス溶接鋼管の製造方法。(イ)化学組成として、 wt %で、C :0.030 %以下、 Si:1.0 %以下、Mn:0.8 〜 2.0%、 P :0.03%以下、S :0.01%以下、 Cr:20 〜30%、Mo:2.5 〜4.0 %、 Ni:4.0 〜7.0 %、N :0.08 〜 0.20 %、を含有する2相ステンレス熱延鋼板を用意する工程と、(ロ)前記熱延鋼板を、多段の成形ロールで連続的にオープンパイプに成形する成形工程と、(ハ)前記オープンパイプの相対する両エッジ部を軽微なアプセットを付与しながらレーザビームで溶接する溶接工程。
IPC (10件):
C22C 38/00 302 ,  B21C 37/08 ,  B21D 5/12 ,  B23K 20/00 340 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 37/08 ,  C22C 38/44 ,  C22C 38/58 ,  H05B 3/00 330
FI (10件):
C22C 38/00 302 H ,  B21C 37/08 F ,  B21D 5/12 J ,  B23K 20/00 340 ,  B23K 26/00 C ,  B23K 26/00 310 J ,  B23K 37/08 E ,  C22C 38/44 ,  C22C 38/58 ,  H05B 3/00 330 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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