特許
J-GLOBAL ID:200903012732376627
インフルエンザ菌感染症の予防用ワクチンとしてのインフルエンザ菌リポ多糖内部コアオリゴ糖エピトープ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521535
公開番号(公開出願番号):特表2004-506086
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明は、可変外部コアオリゴ糖鎖伸長部を実質的に含まない、リポ多糖の保存されたトリヘプトシル内部コア部分を含んでなるリポ多糖部分、およびそれから得られる、インフルエンザ菌株に対して交差反応性を有するワクチンに関する。本発明はまた、上記の部分を得るのに有用な、インフルエンザ菌におけるリポ多糖(LPS)発現のための生合成機構における所定の突然変異に関する。本発明はまた、広範な病原性インフルエンザ菌株に対して異種免疫応答を誘導するため、このようにして得られた変異株由来のLPSの結合体を使用することに関する。より具体的には、本発明は、インフルエンザ菌のコアリポ多糖を含んでなる、細菌感染の予防用ワクチンに関する。リポ多糖部分は、可変外部コアオリゴ糖鎖伸長部を実質的に含まない、リポ多糖の保存されたトリヘプトシル内部コア部分を含んでなる。
請求項(抜粋):
可変外部コアオリゴ糖鎖伸長部を実質的に含まない、リポ多糖の保存されたトリヘプトシル内部コア部分を含んでなる、リポ多糖部分。
IPC (7件):
C08B37/00
, A61K39/145
, A61K39/395
, A61P31/16
, C07K16/12
, C12N15/09
, C12P21/08
FI (8件):
C08B37/00 Z
, A61K39/145
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61P31/16
, C07K16/12
, C12P21/08
, C12N15/00 A
Fターム (31件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4C085AA03
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BA55
, 4C085BB13
, 4C085CC08
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4C090AA02
, 4C090AA09
, 4C090BA91
, 4C090BA97
, 4C090BC15
, 4C090DA23
, 4H045AA11
, 4H045CA11
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045EA52
, 4H045FA72
引用特許:
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