特許
J-GLOBAL ID:200903012732835397

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160367
公開番号(公開出願番号):特開平11-258894
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 現像槽内の現像剤を循環搬送することで、補給されるトナーとの混合及び撹拌を効率よく行うと同時に、現像装置を幅方向(水平方向)をコンパクト化する。【解決手段】 現像剤を収容する現像槽2を区切片2aに上下に2分し、2分した下部領域に現像ローラ3及び撹拌ローラ4を設け、上部領域に2本のスクリューローラ5,6を設ける。そして、区切片2aの先端20と、現像ローラ3に吸着される現像剤の量を規制する規制部材7との間の間隔を、規制部材7にて除去された余分な現像剤の取り入れ口9として形成する。これにより、現像剤が上部のスクリューローラ5,6側へと送り込まれ、補給口15より補給されるトナーとの混合及び撹拌を行いながらスクリューローラ5の軸方向へと搬送し、対向配置されたスクリューローラ6へと送り込み、このスクリューローラ6側に対向して形成された戻し口13より撹拌された現像剤を撹拌ローラ4側へと循環させており、上部に補給トナーを搬送するスクリューローラ5,6を設けることで装置1のコンパクト化する。
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアからなる現像剤を、磁気的に吸着して搬送する現像ローラを現像槽に設けた現像装置において、上記現像槽を上下に区切片にて2分した下部の領域に上記現像ローラを備えて現像室とし、上部の領域に現像剤を撹拌し搬送する搬送手段を備える撹拌室とし、上記現像ローラに吸着される現像剤の量を規制する規制部材にて規制された現像剤を上記撹拌室側へと送り込むように、上記区切片先端と上記規制部材との間の間隔を取り入れ口として形成してなり、上記撹拌室側の上記区切片に上記現像室側へと現像剤を送り戻す戻し口を設け、現像剤を現像室と撹拌室との間で循環させるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (6件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-102377
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156863   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-221980
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