特許
J-GLOBAL ID:200903012735209470

仮想プライベートネットワーク(VPN)システム及び中継ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313852
公開番号(公開出願番号):特開2004-153366
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】複数のVPNを一括して管理できるシステムを提供することで、VPNを利用するユーザのVPN装置の管理を楽にし、かつ、各拠点のセキュリティレベルのバラツキをなくす。【解決手段】トンネリング通信することで、公衆ネットワーク上に仮想的に構築されるプライベートネットワーク(VPN)が複数存在するVPNシステムであって、各VPNに属する拠点に設置された拠点ノード間でのトンネリング通信を、各VPNごとに独立して中継する中継ノードを備え、前記中継ノードは、各VPNごとに定められ、受信パケットの最終あて先と転送先拠点ノードとを関連付けた経路情報を有し、どのVPNに属する拠点ノードから受信したパケットかを判断した後、該当するVPNの経路情報を元に、受信パケットを転送先拠点ノードに転送することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネリング通信することで、公衆ネットワーク上に仮想的に構築されるプライベートネットワーク(VPN)が複数存在するVPNシステムであって、 各VPNに属する拠点に設置された拠点ノード間でのトンネリング通信を、各VPNごとに独立して中継する中継ノードを備え、 前記中継ノードは、各VPNごとに定められ、受信パケットの最終あて先と転送先拠点ノードとを関連付けた経路情報を有し、どのVPNに属する拠点ノードから受信したパケットかを判断した後、該当するVPNの経路情報を元に、受信パケットを転送先拠点ノードに転送することを特徴とするVPNシステム。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 H
Fターム (4件):
5K030GA15 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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