特許
J-GLOBAL ID:200903012746906742

冷却材貫流形タービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504770
公開番号(公開出願番号):特表2004-501311
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
作動媒体(3)の流れ方向(2)に互いに隣接して配置され、半径方向内側に位置する翼脚(10)上の入口開口(7、8、9)と、半径方向外側に位置する出口開口(11、12、13)との間で延び、且つ半径方向(20)に関し実際上無転向の冷却材流(14)で貫流される複数の流路(4、5、6)を備え、作動媒体流れ方向において前方の流路(4)の出口開口(11)が、タービン翼(1)の先端縁(16)に設けられる冷却材貫流形タービン翼に関する。本発明に従い、貫流する冷却材流が所定の個所で局所的な横流成分(17)を示す少なくとも1つの後縁流路(5、6)が存在し、この後縁流路の出口開口(12、13)がタービン翼の先端縁に設けられる。
請求項(抜粋):
作動媒体(3)の流れ方向(2)に互いに隣接して配置され、半径方向内側に位置する翼脚(10)にある入口開口(7、8、9)と半径方向外側に位置する出口開口(11、12、13)との間を延び、且つ半径方向(20)において実際に転向することのない冷却材流(14)で貫流される複数の流路(4、5、6)を備え、前記媒体の流れ方向(2)に見て前方の流路(4)の出口開口(11)がタービン翼(1)の先端縁(16)に設けられている冷却材貫流形タービン翼(1)において、貫流する冷却材流(14)が所定の個所で局所的な横流成分(17)を有するような少なくとも1つの後縁流路(5、6)が存在し、該流路(5、6)の出口開口(12、13)がタービン翼(1)の後縁(16)に設けられたことを特徴とするタービン翼。
IPC (1件):
F01D5/18
FI (1件):
F01D5/18
Fターム (4件):
3G002CA05 ,  3G002CA06 ,  3G002CA07 ,  3G002CB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷却可能なエアフォイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223916   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
  • 冷却可能なエアフォイル構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-513163   出願人:ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレイション
  • 特開昭48-082211
審査官引用 (3件)
  • 冷却可能なエアフォイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223916   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
  • 冷却可能なエアフォイル構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-513163   出願人:ユナイテッド・テクノロジーズ・コーポレイション
  • 特開昭48-082211

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