特許
J-GLOBAL ID:200903012747648682

容器充填システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354654
公開番号(公開出願番号):特開2008-162652
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】殺菌ボックス18内の雰囲気がフィラ用チャンバー44側に行かないようにするとともに、フィラ42の雰囲気が殺菌ボックス18側に流入しないようにする。【解決手段】容器2に電子線を照射して殺菌を行う殺菌ボックス18と、殺菌された容器2に内容物を充填するフィラ42を配置したチャンバー44との間に中間チャンバー40を設ける。この中間チャンバー40の圧力を、前記殺菌ボックス18内の圧力よりも高く、かつ、フィラ42のチャンバー44内の圧力以上となるように、圧力制御手段によってコントロールする。中間チャンバー40の圧力が最も高いので、上流側の殺菌ボックス18内の雰囲気がフィラ42側に流れず、フィラ用チャンバー44内の雰囲気が殺菌ボックス18側に流入することもない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器に電子線を照射して殺菌を行う殺菌室と、殺菌された容器に内容物を充填する充填手段を配置した充填室と、これら各室間の圧力状態をコントロールする圧力制御手段とを備えた容器充填システムにおいて、 前記殺菌室と充填室との間に中間室を設け、この中間室の圧力を、前記殺菌室の圧力よりも高く、かつ、充填室の圧力以上となるようにコントロールすることを特徴とする容器充填システム。
IPC (3件):
B65B 55/04 ,  A61L 2/08 ,  B65B 55/08
FI (3件):
B65B55/04 N ,  A61L2/08 ,  B65B55/08 B
Fターム (4件):
4C058AA25 ,  4C058BB06 ,  4C058KK03 ,  4C058KK50
引用特許:
出願人引用 (1件)

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