特許
J-GLOBAL ID:200903012747884823

回転駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131793
公開番号(公開出願番号):特開2002-327815
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 速度検出機構を内部に収容した回転駆動装置において、減速装置と速度検出機構との間のシール機能を少ない部品点数で実現する。【解決手段】 回転駆動装置1において、伝動手段4は、減速装置3から被動装置側に延びる出力軸7を有し、減速装置3の出力を被動装置に伝える。速度検出機構8は、減速装置3の被動装置側に配置され、出力軸7の回転速度を検出するための機構である。ハウジング31は、出力軸7及び速度検出機構8の周囲を覆う外壁部32と、外壁部32の被動装置側に一体に形成され出力軸7が貫通する第1隔壁部33と、外壁部32の減速装置3側に一体に形成され出力軸7が貫通する第2隔壁部34とを有する。第2隔壁部34は、第1隔壁部33及び外壁部32とともに速度検出機構8が設置される収容空間部35を形成し、減速装置3と速度検出機構8とを軸方向に分離している。
請求項(抜粋):
回転駆動源としてモータを使用し、被動装置を回転駆動するとともに、出力回転速度を検出して、モータの駆動回転速度をフィードバック制御する回転駆動装置であって、前記モータによって駆動される減速装置と、前記減速装置から前記被動装置側に延びる出力軸を有し、前記減速装置の出力を前記被動装置に伝える伝動手段と、前記減速装置の前記被動装置側に配置され、前記出力軸の回転速度を検出するための速度検出機構と、前記出力軸及び前記速度検出機構の周囲を覆う外壁部と、前記外壁部の前記被動装置側に一体に形成され前記出力軸が貫通する第1隔壁部と、前記外壁部の前記減速装置側に一体に形成され前記出力軸が貫通する第2隔壁部とを有するハウジングと、前記第1隔壁部の内周面と前記出力軸との間に配置された第1軸受と、前記第2隔壁部の内周面と前記出力軸との間に配置された第2軸受とを備え、前記第2隔壁部は、前記第1隔壁部及び前記外壁部とともに前記速度検出機構が設置される収容空間部を形成し、前記減速装置と前記速度検出機構とを軸方向に分離していることを特徴とする、回転駆動装置。
IPC (5件):
F16H 13/08 ,  G01P 3/486 ,  G01P 3/487 ,  H02K 7/116 ,  H02P 5/00
FI (5件):
F16H 13/08 G ,  G01P 3/486 A ,  G01P 3/487 D ,  H02K 7/116 ,  H02P 5/00 N
Fターム (37件):
3J051AA01 ,  3J051BA04 ,  3J051BB06 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051EA02 ,  3J051EB04 ,  3J051FA10 ,  5H550AA04 ,  5H550AA14 ,  5H550BB04 ,  5H550BB08 ,  5H550CC06 ,  5H550DD01 ,  5H550GG03 ,  5H550HA06 ,  5H550HB07 ,  5H550JJ02 ,  5H550JJ30 ,  5H550LL05 ,  5H550LL08 ,  5H550LL56 ,  5H550PP02 ,  5H607AA06 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33 ,  5H607HH03 ,  5H607HH08 ,  5H607HH09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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