特許
J-GLOBAL ID:200903012748417250

電子写真感光体、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  小松 秀岳 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202498
公開番号(公開出願番号):特開2005-043623
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】本発明は、低表面摩擦係数を持続し、かつ電子写真特性が良好で、繰返し使用時に安定した画像形成、クリーニングを行うことができる高耐久な電子写真感光体を提供し、長期に渡り信頼性の高い高画質画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供することにある。【解決手段】導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、該電子写真感光体の最表層が、(a)フッ素樹脂微粒子、(b)酸化ケイ素、酸化チタン、酸化アルミニウムの中から選ばれる少なくと1つの無機微粒子とを含有し、該フッ素樹脂微粒子(a)が最表層膜中において、一次粒子、及び一次粒子が複数個凝集して形成された二次粒子の表面に露出した部分の投影像の平均直径をDとした場合、0.15≦D≦3μmの範囲にある粒子の、表面に占める投影面積比の合計が10%以上であることを特徴とする電子写真感光体また上記感光体を有する画像形成装置、及び画像形成装置用プロセスカートリッジである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体において、該電子写真感光体の最表層が、 (a)フッ素樹脂微粒子、 (b)酸化ケイ素、酸化チタン、酸化アルミニウムの中から選ばれる少なくと1つの無機微粒子、 を含有し、該フッ素樹脂微粒子(a)が最表層膜中において、一次粒子、及び一次粒子が複数個凝集して形成された二次粒子の表面に露出した部分の投影像の平均直径をDとした場合、0.15≦D≦3μmの範囲にある粒子の、表面に占める投影面積比の合計が10%以上であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (4件):
G03G5/147 ,  G03G5/05 ,  G03G9/08 ,  G03G9/09
FI (6件):
G03G5/147 504 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/05 104A ,  G03G5/05 104B ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 361
Fターム (14件):
2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H068AA04 ,  2H068AA14 ,  2H068BB31 ,  2H068CA06 ,  2H068CA29 ,  2H068CA33 ,  2H068FA27 ,  2H068FB13 ,  2H068FC01 ,  2H068FC08 ,  2H068FC11 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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