特許
J-GLOBAL ID:200903012763411692

電気化学的電極活物質及びそれを使用した電極並びにリチウムイオンバッテリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362497
公開番号(公開出願番号):特開2003-223893
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リチウムバッテリに使用される正極活物質として、新規のリチウム混合金属りん酸塩を提供する。【解決手段】リチウム混合金属塩は、基準一般式として、LiaM11-yM2yPO4で示される化合物であり、M1はFe,V,Sn,Ti,Crおよびその混合物より、M2はMg,Ca,Zn,Sr等およびその混合物より選択され、aは約1、yはゼロを越え1未満である。また、一般式をもつオリバイン化合物においては、M1は周期律表の4から11族の少なくとも一つの遷移金属で、原子価が+2のもの,M2は2,12,または14族から選択されて、原子価が+2の金属。活物質の代表例として、LiFe0.9Mg0.1PO4等がある。典型的バッテリセル構造10は、負極12,正極14,電解質/セパレータ16を含んでいる。負極側12は集電体18を,正極側14は集電体22を含む。
請求項(抜粋):
基準一般式LiaM11-yM2yPO4を有する化合物であり、M1はFe、V、Sn、Ti、Crおよびその混合物の群より選択され、M2はMg、Ca、Zn、Sr、Pb、Cd、Sn、Ba、Beおよびその混合物からなる群より選択され、aは約1で、yはゼロを越え、1未満である電気化学的電極活物質。
IPC (4件):
H01M 4/58 ,  C01B 25/45 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58 ,  C01B 25/45 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (27件):
5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050EA28 ,  5H050GA10 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-261394   出願人:日本電信電話株式会社

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