特許
J-GLOBAL ID:200903012766882548

圧延ロールの表面損傷部の深さ測定方法、及び、これを利用した圧延ロールの研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183378
公開番号(公開出願番号):特開2001-013113
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 圧延により熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールの熱的・機械的損傷部の深さを正確に測定し、もってロールの研削量を常に最適とする。【解決手段】 圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロール110を回転させながら、該圧延ロール110の表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブ10を接触させ、該表面波プローブ10から表面波を伝播させると共に、圧延ロール110の表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定する。
請求項(抜粋):
圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールを回転させながら、該圧延ロールの表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブを接触させ、該表面波プローブから表面波を伝播させると共に、圧延ロールの表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信し、所定の閾値よりも振幅が大きい反射波のみを抽出して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定することを特徴とする圧延ロールの表面損傷部の深さ測定方法。
IPC (5件):
G01N 29/10 504 ,  B21B 27/00 ,  B21B 28/02 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/28
FI (5件):
G01N 29/10 504 ,  B21B 27/00 A ,  B21B 28/02 A ,  G01B 17/00 C ,  G01N 29/28
Fターム (28件):
2F068AA24 ,  2F068AA48 ,  2F068BB12 ,  2F068CC04 ,  2F068FF12 ,  2F068FF16 ,  2F068GG01 ,  2F068HH03 ,  2F068JJ23 ,  2F068KK12 ,  2F068NN02 ,  2F068QQ10 ,  2F068QQ45 ,  2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047BC10 ,  2G047BC18 ,  2G047CB03 ,  2G047GE03 ,  2G047GF11 ,  2G047GG09 ,  2G047GG33 ,  4E016AA02 ,  4E016CA08 ,  4E016DA11 ,  4E016FA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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