特許
J-GLOBAL ID:200903012771434383

医療的侵襲処置計画、並びに侵襲型器具の位置決定及び進路誘導のための方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230292
公開番号(公開出願番号):特開2006-051359
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】両室ペーシング療法等について、実際の処置前の侵襲的処置計画時に患者に即した適当な侵襲処置を識別すると共に侵襲型器具の位置を決定して進路を誘導することにより侵襲処置の実効性を高める。【解決手段】心空間の画像データを取得し、該画像データから3Dモデルを作成するイメージング・システムと、三次元モデルを心空間の実時間画像と位置揃えして、三次元モデルを表示する侵襲型システムと、心空間内に配置され、侵襲型システムに表示されて(470、510)上述の位置揃えされた3Dモデルの上で実時間で進路誘導される侵襲型器具と、を有するシステム及びその方法が提供される。好ましくは、この方法及びシステムはまた、3Dモデルを記憶する記憶媒体を含んでおり、また侵襲型システムは、心空間の実時間画像と位置揃えするために記憶された三次元モデルを受け取る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
医療的侵襲処置計画に用いられるイメージング・システム(100)であって、 心画像データ空間を形成する医療スキャナ・システム(110)と、 前記心画像データ空間を取得するデータ取得システム(120)と、 前記心画像データ空間から少なくとも1枚の可視画像を形成する画像形成システム(140)と、 前記データ取得システム及び前記画像形成システム(140)からの情報を記憶するデータベースと、 前記医療スキャナ・システム(110)、前記データ取得システム(120)、前記画像形成システム(140)及び前記データベースの少なくとも一つを管理する操作者インタフェイス・システム(160)と、 該操作者インタフェイス・システム(160)に応答して前記心画像データ空間を解析して前記少なくとも1枚の可視画像を表示する後処理システム(180)とを備えており、 前記操作者インタフェイス・システム(160)は、両室ペーシング計画、心房細動計画、心房粗動計画手順、並びに侵襲型器具の位置決定及び進路誘導の少なくとも一つにおいて前記心画像データ空間及び前記少なくとも1枚の可視画像を利用する命令を含んでいる、イメージング・システム(100)。
IPC (7件):
A61B 6/03 ,  A61B 18/04 ,  A61M 25/00 ,  A61B 6/12 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/00 ,  G01T 1/161
FI (8件):
A61B6/03 360G ,  A61B17/38 310 ,  A61M25/00 300 ,  A61B6/03 377 ,  A61B6/12 ,  A61B5/05 390 ,  A61B8/00 ,  G01T1/161 A
Fターム (44件):
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  2G088MM04 ,  2G088MM08 ,  4C060KK03 ,  4C060KK12 ,  4C060KK50 ,  4C060MM25 ,  4C093AA01 ,  4C093AA07 ,  4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FA47 ,  4C093FD05 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C096AA12 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB41 ,  4C096AC04 ,  4C096AD27 ,  4C096DA18 ,  4C096DC36 ,  4C167AA05 ,  4C167CC19 ,  4C167EE20 ,  4C167HH11 ,  4C601BB03 ,  4C601DD15 ,  4C601EE09 ,  4C601FF11 ,  4C601FF16 ,  4C601JC21 ,  4C601JC26 ,  4C601JC27 ,  4C601JC31 ,  4C601KK22 ,  4C601LL04 ,  4C601LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6289115号
審査官引用 (2件)

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