特許
J-GLOBAL ID:200903012778202259

排ガス微粒子捕集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281712
公開番号(公開出願番号):特開2001-098928
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 車載バッテリでも浄化フィルタの再生処理を十分行える。【解決手段】 再生処理タイミング発生部25は、第1流入路R1に目詰まりの傾向があるとき、再生処理タイミング信号を出力する。すると、コントローラ30は、流入路切替弁27により第2流入路R2を開放し、エア切替弁28により第1流入路R1へエアを供給可能な状態とし、エア供給源29によりエアを第1流入路R1へ供給し、第1流入路R1側に配置された複数の多孔質セラミックブロック13につき1つずつ順次通電していき、その後エア供給源29の作動を停止させる。この再生処理の結果、次回、再生処理タイミングが発生したとき、流入路切替弁27を切り替えて第1流入路R1を開放し第2流入路R2を閉鎖するが、排ガスは第1流入路R1側に配置された再生完了後の多孔質セラミックブロック13を通過するため、通気性が良好なうえ微粒子が効率よく除去される。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排ガス経路に設けられる排ガス微粒子捕集装置において、炭化珪素系の多孔質セラミックブロックと、前記多孔質セラミックブロック内にて排ガスの流れる方向に形成され、排ガス流入側又は排ガス流出側のいずれか一方が開放された複数の通路と、複数の前記多孔質セラミックブロックを互いに絶縁状態で束ねることにより形成された浄化フィルタと、前記浄化フィルタを再生するに当たり、前記多孔質セラミックブロックごとに順次通電していくか又は複数の前記多孔質セラミックブロックを予め分類しておいたグループごとに順次通電していく通電切替制御手段とを備えたことを特徴とする排ガス微粒子捕集装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 46/42
FI (5件):
F01N 3/02 341 P ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/02 341 R ,  B01D 46/42 B
Fターム (16件):
3G090AA03 ,  3G090AA04 ,  3G090BA04 ,  3G090CB12 ,  3G090CB18 ,  3G090CB24 ,  3G090DA03 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA37 ,  4D058MA42 ,  4D058MA51 ,  4D058MA52 ,  4D058MA53 ,  4D058MA54 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-197511
  • 排気微粒子浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034312   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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