特許
J-GLOBAL ID:200903012782083400
α,β-不飽和カルボン酸(塩)(共)重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377242
公開番号(公開出願番号):特開2000-198809
出願日: 1998年12月29日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 反応容器の腐食、連鎖移動剤による着色などの問題がなく、水溶液の経日安定性に優れた、α,β-不飽和カルボン酸(塩)(共)重合体の製造方法を得る。【解決手段】 α,β-不飽和カルボン酸(塩)単量体を、ラジカル重合開始剤、次亜燐酸(塩)および特定の構造のラジカル重合用連鎖移動剤の存在下、ラジカル重合をすることを特徴とするα,β-不飽和カルボン酸(塩)(共)重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
α,β-不飽和カルボン酸(塩)単量体を、ラジカル重合開始剤、次亜燐酸(塩)および下記一般式(1)で表されるラジカル重合用連鎖移動剤の存在下、ラジカル重合をすることを特徴とするα,β-不飽和カルボン酸(塩)(共)重合体の製造方法。式(1)中、Qは多価アルコールもしくは多価フェノールからOHを除いた残基、および多価カルボン酸からCOOHを除いた残基から選ばれるn価の多価有機基、X1 はカルボニル基または-CONH-、A1 、A2 は炭素数1〜8のアルキレン基、X2 は酸素原子、硫黄原子またはNH基、ZはSH、SR、SSR、CX3 (Rは炭素数1〜20のアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシ、アリーロキシまたはシクロアルキル基で、ハロゲン原子、シアノ基もしくはニトロ基で置換されていてもよい。Xは塩素原子または臭素原子。)からなる群から選ばれる連鎖移動基、p、q、r、xはそれぞれ0または1、mは0または1〜50の整数、nは2〜100の整数を表し、[]内および、mが2〜50の場合の{}内はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。
IPC (3件):
C08F 2/38
, C08F 20/04
, C08F 22/02
FI (3件):
C08F 2/38
, C08F 20/04
, C08F 22/02
Fターム (45件):
4J011HA03
, 4J011HB02
, 4J011HB26
, 4J011NA24
, 4J011NA25
, 4J011NA32
, 4J011PA10
, 4J011PA69
, 4J011PC08
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03Q
, 4J100AA04Q
, 4J100AA06Q
, 4J100AA07Q
, 4J100AA15Q
, 4J100AA19Q
, 4J100AB00Q
, 4J100AB02Q
, 4J100AB03Q
, 4J100AB04Q
, 4J100AB08Q
, 4J100AJ02P
, 4J100AJ08P
, 4J100AJ09P
, 4J100AK02P
, 4J100AK03P
, 4J100AK19P
, 4J100AL03Q
, 4J100AL04Q
, 4J100AL05Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AR09Q
, 4J100AR10Q
, 4J100AR17Q
, 4J100AR22Q
, 4J100AS02Q
, 4J100AS03Q
, 4J100AS15Q
, 4J100AU21Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA02
, 4J100FA03
, 4J100FA04
, 4J100FA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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連鎖移動剤の有効利用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-155523
出願人:ロームアンドハースカンパニー
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特開平3-121101
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特開平3-109407
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特開昭51-037982
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特開平3-179008
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可溶性アクリル酸系粒状ポリマーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-183837
出願人:日本純薬株式会社
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特開昭61-073703
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重合体の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148406
出願人:三洋化成工業株式会社
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