特許
J-GLOBAL ID:200903012786846378

タイヤのサイドウォール部剛性測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025168
公開番号(公開出願番号):特開2008-190981
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】リム組み前の自由状態であるタイヤTにおいてサイドウォール部Sの剛性を測定する。【解決手段】自由状態のタイヤTの一側サイドウォール部Sに対し押圧ローラ28から押圧力を付与して変形させながら、該押圧力をロードセル23により検出するとともに、一側サイドウォール部Sの変位量を計測手段44により計測し、これらの検出結果および計測結果を基にサイドウォール部Sの剛性を求めるようにしたので、リム組み作業や内圧充填作業と全く別の工程で、リム組みの難易度や内圧充填時の間隙の程度を示す指標、即ち、タイヤTのサイドウォール部Sの剛性をタイヤTの種類毎に容易に求めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自由状態のタイヤを保持手段により位置決めしながら保持する工程と、前記保持手段に保持されたタイヤの一側サイドウォール部に対し押圧手段により軸方向内側に向かう押圧力を付与し、該一側サイドウォール部を他側サイドウォール部に向かって変形させながら、前記一側サイドウォール部に付与される押圧力を検出手段により検出するとともに、一側サイドウォール部における変位量を計測手段により計測する工程とを備え、前記検出手段からの検出結果および計測手段からの計測結果を基にサイドウォール部の剛性を求めるようにしたことを特徴とするタイヤのサイドウォール部剛性測定方法。
IPC (2件):
G01M 17/02 ,  B60C 19/00
FI (2件):
G01M17/02 B ,  B60C19/00 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
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