特許
J-GLOBAL ID:200903012798213443
コンクリート拘束接合部材を用いた鉄塔基礎の構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
, 永田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080521
公開番号(公開出願番号):特開2004-285737
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】従来と同一の定着長の基礎に比べて耐力が向上し、別途フーチングなどを設けずに場所打ち杭や小口径鋼管杭と接合することができることによって、接合部の縮小、ひいては土工量などの削減に寄与した送電用鉄塔基礎の構築方法を提供する。【解決手段】地盤中に打ち込まれた抗材9と鉄塔用脚材4とをコンクリート打設により接合し、鉄塔基礎を構築する方法において、鉄塔用脚材4にコンクリートを支圧するための突出した部材6を設け、鉄塔用脚材4及び打設コンクリート7の周囲を拘束する筒状部材8を設け、筒状部材内壁に打設するコンクリート7と係合する係合部材5を形成し、コンクリート7を打設して鉄塔基礎を構築する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地盤中に打ち込まれた抗材と鉄塔用脚材とをコンクリート打設により接合し、鉄塔基礎を構築する方法において、
前記鉄塔用脚材にコンクリートを支圧するための突出した部材を設け、
前記鉄塔用脚材及び打設コンクリートの周囲を拘束する筒状部材を設け、
前記筒状部材内壁に打設する前記コンクリートと係合する係合部材を形成し、
前記コンクリートを打設して鉄塔基礎を構築する
ことを特徴とするコンクリート拘束接合部材を用いた鉄塔基礎の構築方法。
IPC (4件):
E02D27/42
, E02D27/00
, E02D27/12
, E04H12/22
FI (4件):
E02D27/42 C
, E02D27/00 D
, E02D27/12 Z
, E04H12/22
Fターム (3件):
2D046AA15
, 2D046CA01
, 2D046DA36
引用特許: