特許
J-GLOBAL ID:200903012824711112

トランスファ成形機の動作監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082704
公開番号(公開出願番号):特開平5-245869
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 トランスファ成形機が正常に成形動作しているかどうかを監視する動作監視装置を提供する。【構成】 トランスファ成形機において、トランスファモールドプレスの油圧管路8にプランジャ4の加圧出力を検出する圧力センサ9を取り付けた。また、プランジャ4の上昇位置を検出する位置検出手段11を設けた。更に、プランジャ4が予め定められた上昇位置に達した時点でプランジャ4の加圧出力を検出し、その検出した結果を基に成形動作の正常/異常を判断する監視部10を、圧力センサ9と位置検出手段11とに電気的に接続した。これらにより、トランスファ成形機が正常に動作しているかどうかを監視部10で監視できるようにした。
請求項(抜粋):
内部にポットとプランジャ及びキャビティとを有する成形金型と、前記ポット内に投入される成形樹脂材料を加熱するためのプリヒート装置と、前記プランジャを所定の加圧出力で上昇させて前記ポット内で加熱溶融した成形樹脂材料を前記キャビティ内に充填するトランスファモールドプレスとから構成されるトランスファ成形機において、前記トランスファモールドプレスの油圧管路に取り付けられ、前記プランジャの加圧出力を検出する圧力センサと、前記プランジャの上昇位置を検出する位置検出手段と、前記圧力センサと前記位置検出手段とに電気的に接続され、前記プランジャが予め定められた上昇位置に達した時点で前記プランジャの加圧出力を検出し、その検出した結果を基に成形動作の正常/異常を判断する監視部とから成ることを特徴とするトランスファ成形機の動作監視装置。
IPC (5件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/76 ,  H01L 21/56 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-103417
  • 特開昭57-191038
  • 特開昭56-049243
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