特許
J-GLOBAL ID:200903012831474231
CDMA移動通信システムの輻輳制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044086
公開番号(公開出願番号):特開2002-247630
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 CDMA移動通信システムにおいて、輻輳状態である無線通信エリアの干渉量を的確に小さくすることができ、効率的に輻輳状態を解消することを可能とする。【解決手段】 基地局制御装置11は、無線基地局21からの干渉量通知、上り信号の無線基地局における受信信号強度、さらに無線基地局経由で各移動局から通知される各移動局31の送信電力値、下り信号の移動局31における受信信号強度をそれぞれのしきい値と比較して判定する強制ハンドオーバー判定部111を有している。無線基地局21は各移動局31からの信号(上り信号)の受信信号強度に基づいて干渉量を検出する干渉量検出部211を有している。
請求項(抜粋):
配下の無線基地局の制御を司る基地局制御装置と、該基地局制御装置の制御の基で無線通信エリアを構成する複数の無線基地局と、該各無線基地局が提供する無線通信エリアにおいてその無線基地局と通信を行う複数の移動局とで構成されるCDMA方式移動通信システムにおいて、前記無線基地局は、その提供する前記無線通信エリアの無線リソースの使用状況を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果を前記基地局制御装置に通知する手段とを備え、前記基地局制御装置は、前記無線基地局が検出した無線リソースの使用状況、前記各移動局が測定する周辺無線基地局から前記各移動局に送信される電波(以下、下り信号と記述する)の受信信号強度のみならず、前記無線基地局経由で受信した前記各移動局の送信電力、周辺無線基地局が検出する前記各移動局から前記無線基地局に送信される電波(以下、上り信号と記述する)の受信信号強度を判定材料に用いる強制ハンドオーバー判定手段を備え、前記無線基地局が輻輳状態である場合に、前記移動局の送信電力を小さく抑え干渉量を下げるように効果的にハンドオーバーを行い輻輳状態を緩和することを特徴としたCDMA移動通信システムの輻輳制御方式。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04Q 7/36
FI (3件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 108 B
Fターム (17件):
5K067AA02
, 5K067AA03
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD11
, 5K067DD36
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH01
, 5K067JJ02
, 5K067JJ12
, 5K067JJ37
, 5K067JJ38
, 5K067JJ71
引用特許:
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