特許
J-GLOBAL ID:200903012834066339

移動体通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179867
公開番号(公開出願番号):特開2001-007744
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信装置の通信品質の向上を図る。【解決手段】 一定の経路を移動する移動体に設けられた移動局側通信装置1aと、固定局側通信装置2とを非接触の電磁結合部7を介して接続して通信を行う移動体通信装置10であって、移動径路の一端と他端との間を移動径路に沿って多芯ケーブル3を往復一周して配設し、ケーブル3の両端をケーブルを組成する各素線を順次接続するコイル化端末処理3aを施して多重巻のコイルとした1次コイル4と、移動体に設置され、1次コイル4内を移動する小型の2次コイル5とにより非接触の電磁結合部7を形成してなり、移動体に搬送波の波長λのほぼ1/4の距離を移動径路の方向に隔てて2個の2次コイル5a、5bを設け、2個の2次コイル5a、5bがそれぞれ受信した信号を合成して移動局側通信装置1aで受信する。
請求項(抜粋):
一定の経路を移動する移動体に設けられた移動局側通信装置と、固定局側通信装置とを非接触の電磁結合部を介して接続して通信を行う移動体通信装置であって、移動径路の一端と他端との間を移動径路に沿って多芯ケーブルを往復一周して配設し、ケーブルの両端をケーブルを組成する各素線を順次接続するコイル化端末処理を施して多重巻のコイルとした1次コイルと、移動体に設置され、1次コイル内を移動する小型の2次コイルとにより非接触の電磁結合部を形成してなり、移動体に搬送波の波長のほぼ1/4の距離を移動径路の方向に隔てて2個の上記2次コイルを設け、2個の2次コイルがそれぞれ受信した信号を合成して移動局側通信装置で受信することを特徴とする移動体通信装置。
Fターム (10件):
5K012AA03 ,  5K012AA05 ,  5K012AB03 ,  5K012AB06 ,  5K012AB12 ,  5K012AC05 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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