特許
J-GLOBAL ID:200903012837842615

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082229
公開番号(公開出願番号):特開2000-274879
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の開閉弁の開閉で、冷房運転、除湿運転、および暖房運転の各運転モードにおける最適な室内熱交換器のパス数を選択切換え可能とする。【解決手段】 圧縮器1、四方弁2、室外熱交換器3、および2つに分割された室内熱交換器5a、5bを配管12を介して順次接続してなる冷凍サイクルを形成してなる空気調和機において、分割された第1の室内熱交換器5aの冷房時入口に第1の開閉弁6、第2の室内熱交換器5bの冷房時出口に第2の開閉弁8を備えるとともに、一方が上記第1の開閉弁6と第1の室内熱交換器5aとの間から分岐し、他方が第2の開閉弁8と第2の室内熱交換器5bとの間に配置される冷媒流路を設け、この冷媒流路上に第3の開閉弁7を設置して、これら第1から第3の開閉弁を選択制御することにより、冷房、除湿、暖房の各運転モードに最適な室内熱交換器のパス数を得る。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器および室内熱交換器を配管を介して順次接続してなる冷凍サイクルを備え、上記室内熱交換器の冷媒流路が上記配管から室内熱交換器を構成する第1の室内熱交換器と第2の室内熱交換器とに分割されてそれぞれ分岐接続されている空気調和機において、第1の室内熱交換器の冷房時入口に第1の開閉弁を備え、第2の室内熱交換器の冷房時出口に第2の開閉弁を備えるとともに、一方が上記第1の開閉弁と第1の室内熱交換器との間から分岐し、他方が第2の開閉弁と第2の室内熱交換器の間に配置される冷媒流路を設置し、この流路上に第3の開閉弁を設置してなり、これら第1から第3の開閉弁を選択制御することにより冷房・除湿・暖房の各運転モードに応じた室内熱交換器のパス数を得る冷媒流路を形成するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (4件):
F25B 29/00 411 D ,  F24F 11/02 R ,  F24F 11/02 102 M ,  F24F 11/02 102 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167640   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-147254

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