特許
J-GLOBAL ID:200903012841780292

表皮付発泡成形体の成形装置および表皮付発泡成形体の成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182720
公開番号(公開出願番号):特開平11-019938
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 成形不良がないうえ、トリミングを極力なくして製品コストを低減できる表皮付発泡成形体の成形装置および表皮付発泡成形体の成形法を提供する。【解決手段】 表皮材を吸引できる下型1にそのキャビティ口と略一致する開口2aを備えた中間型2を介して上型3を型合わせ自在で、しかも、下型1と中間型2間が表皮材の端縁の一部のみを不動状態とするストッパ部5を一部に残してルーズクランプ面2bとした装置と、成形後にトリミングの必要がない程度に予め裁断した表皮材を下型に載せ、そのキャビティ口と略一致する開口を備えた中間型を型合わせして表皮材の周縁部分のうち一部端縁のみを不動状態で残部をルーズクランプして、表皮材の引込成形と、発泡合成樹脂材料の供給と、上型の型合わせを行い、後は常法により発泡させて表皮付発泡成形体を成形する方法。
請求項(抜粋):
表皮材を型面に吸引保持する機能を備えた下型(1) に、そのキャビティ口の形状と略一致する開口(2a)を備えた表皮押さえ用の中間型(2) を介して該開口(2a)を通じて下型(1) のキャビティ内に型面が位置する上型(7) を型合わせ自在で、且つ、前記下型(1) と中間型(2) の合わせ面が、表皮材の端縁の一部のみを不動状態に固定するストッパ部(5) を一部に残してルーズクランプ面(2b)とされていることを特徴とする表皮付発泡成形体の成形装置。
IPC (8件):
B29C 33/18 ,  B29C 33/68 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/14 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (4件):
B29C 33/18 ,  B29C 33/68 ,  B29C 39/10 ,  B29C 45/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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