特許
J-GLOBAL ID:200903012843507437

家 屋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081107
公開番号(公開出願番号):特開平9-273775
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【目的】 太陽の熱エネルギーを有効に利用し、小屋裏空間、床下空間、居住空間でセントラル換気を行うことである。【構成】 屋根、外壁、土間に断熱層8を形成すると共に、小屋裏空間1、床下空間3、越屋根空間49、壁内空間9内のいずれかに熱交換器を配設し、熱交換器を介して床下空間3と外部を連通化し、床下空間3の断熱層8上に蓄熱層20を敷設し、蓄熱層20中にパイプ21を埋設し、パイプ21は屋根上、外壁面、屋外のいずれかに配した太陽熱集熱器4および屋内もしくは屋外に設けた加熱補助機器16と連結され、内部を熱媒体αとなる液体もしくは気体が循環する構成である。
請求項(抜粋):
少なくとも小屋裏空間、居住空間、床下空間を有し、かつ、小屋裏空間と床下空間を内壁、外壁間の壁内空間にて連通化した家屋において、前記空間を囲んでいる屋根、外壁、土間に断熱層を形成すると共に、小屋裏空間、床下空間、越屋根空間、あるいは壁内空間内のいずれかに外部から取り入れた新鮮な空気と、排気もしくは後記する熱媒体のうち少なくとも一方と熱交換を行う熱交換器を配設し、かつ該熱交換器を介して床下空間と外部を連通化し、また、前記床下空間の断熱層上に蓄熱層を敷設し、該蓄熱層中にパイプを埋設し、該パイプは屋根上、外壁面、屋外のいずれかに配した太陽熱集熱器および屋内もしくは屋外に設けた加熱補助機器と連結され、内部を熱媒体となる液体もしくは気体が循環することを特徴とする家屋。
IPC (5件):
F24F 3/00 ,  F24F 7/00 ,  F24F 7/02 ,  F24J 2/04 ,  F24J 2/42
FI (6件):
F24F 3/00 B ,  F24F 7/00 C ,  F24F 7/02 K ,  F24J 2/42 H ,  F24J 2/42 D ,  F24J 2/04 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 家 屋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189177   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 特開昭57-104035

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