特許
J-GLOBAL ID:200903012853866621

連続熱間圧延の巻取り設備およびこれによる巻取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256885
公開番号(公開出願番号):特開平10-099916
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】連続熱間圧延鋼帯の巻取り方法において、高速通板によっても薄物の熱延鋼帯を安定的に巻き取ることのできる方法を提供する。【解決手段】仕上げ圧延機から出た鋼帯Sの最初の先端がNo.1コイラーK1 に巻きつくまでは、(a)のように、通板ガイド81〜85をパスラインから少し離しておく。そして、ピンチロール導入ガイド86aとトップガイド86bとにより、前記先端をピンチロール4へ導く。次に、前記先端がNo.1コイラーK1 に巻きついた後は、(b)のように、通板装置6a,6bと通板ガイド81〜85とをパスラインに近づける。そして、シャー2による切断が行われてから後続材の先端がNo.2コイラーK2 に巻きつくまでの間は、通板装置6a,6bによる鋼帯Sの吸引支持を行う。
請求項(抜粋):
連続的に熱間圧延された金属帯をシャーで切断しながら、ラインに沿って直列に配置された複数のコイラーで複数本のコイルに巻き取る連続熱間圧延の巻取り設備において、シャーの出側および入側にピンチロールを配置し、各コイラーの入側に配置されたピンチロールの入側直前に、金属帯を高速気体流により浮遊状態で吸引支持しながら当該ピンチロールに導く通板装置を配置し、ライン最下流のコイラー以外のコイラー入側に配置されたピンチロールは、金属帯の進行方向を切り替える切替え手段を備えたことを特徴とする連続熱間圧延の巻取り設備。
IPC (4件):
B21C 47/34 ,  B21B 39/14 ,  B21C 47/00 ,  B21C 47/02
FI (5件):
B21C 47/34 B ,  B21C 47/34 C ,  B21B 39/14 B ,  B21C 47/00 H ,  B21C 47/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-147716
  • 圧延設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274388   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 川崎製鉄株式会社
  • 特開昭61-014003

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