特許
J-GLOBAL ID:200903012855043070

遮断器の操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321904
公開番号(公開出願番号):特開2001-143578
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】構成部品の強度や容量を増やすことなく、多頻度の動作に対して寿命を維持することができる遮断器の操作機構を得ること。【解決手段】操作機構の固定枠に対して回転自在の軸4Aを突設し、この軸4Aに固定される表示レバー6Aを設ける。この表示レバー6Aの先端には蓄勢表示部6aを形成し、この蓄勢表示部6aの上方に放勢表示部6bを延設する。表示レバー6Aの中間部にはストッパ6cを垂設し、このストッパ6cの下端面をカム板3のピン11に当接させて、蓄勢状態を示す姿勢とする。投入ばね1が放勢してカム板3が回転すると、ストッパ6cに係合していたピン11は離れ、表示レバー6Aは前端が下方に揺動して放勢表示部6bが表示穴と対置する。
請求項(抜粋):
遮断器の主接点を投入する投入軸に連結された主軸と、この主軸に固定され前記遮断器に入力された投入信号で鎖錠部が解かれて前記主軸とともに回転するカム板と、解錠された前記カム板を放勢力で回転させ前記主接点を投入する投入ばねと、前記カム板で揺動されて前記投入ばねの蓄勢状態と放熱状態を表示する表示部を備えた遮断器の操作機構において、前記表示部は、前記蓄勢状態の前記カム板の係止部と係合部が係合して前記蓄勢状態を示し、前記カム板の回転で前記係合が解かれ揺動して前記放勢状態を表示したことを特徴とする遮断器の操作機構。
Fターム (2件):
5G028AA08 ,  5G028EB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遮断器の操作機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-091236   出願人:株式会社明電舎, 沼津明電興産株式会社
  • 特開昭62-082615
  • 特開昭54-118575
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