特許
J-GLOBAL ID:200903012857057663

ロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八木 秀人 ,  清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018709
公開番号(公開出願番号):特開2007-198942
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 特別の設備を必要とすることなく、作業員の負担が少なく簡単で安価で高精度に水平エンコーダにも鉛直エンコーダにも自己校正ができるロータリエンコーダを提供する。【解決手段】 角度コード(11)が付された回転円盤(1)と、角度コードを照射する光源と、角度コードを読み取るCCDリニアセンサ(3)と、該CCDリニアセンサで読み取った角度コードから読取値f(θ)を得る演算部を備えるロータリエンコーダにおいて、回転円盤を所定角度回転させる度に、回転円盤の回転角をθとし、該θからの角度をφとするとき、CCDリニアセンサ上の読取範囲内の読取値f(θ+φ)とf(θ)との差g(θ,φ)の変化から、この差g(θ,φ)をフーリエ級数として求め、その結果から0〜360°までの読取値f(θ)の自己校正を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
角度コードが付された回転円盤と、前記角度コードを照射する光源と、前記角度コードを読み取る検出器と、該検出器で読み取った角度コードから読取値f(θ)を得る演算部を備えるロータリエンコーダにおいて、 前記演算部は、前記回転円盤を所定角度回転させる度に、前記回転円盤の回転角をθとし、該回転角θから検出器上の読取範囲内の任意の角度をφとするとき、前記検出器上の読取範囲内の読取値f(θ+φ)及びf(θ)を得て、前記回転円盤を1回転させたときの前記読取値f(θ+φ)とf(θ)との差g(θ,φ)の変化から、前記読取値f(θ)を自己校正することを特徴とするロータリエンコーダ。
IPC (1件):
G01D 5/36
FI (1件):
G01D5/36 W
Fターム (9件):
2F103BA33 ,  2F103CA01 ,  2F103DA01 ,  2F103DA05 ,  2F103DA11 ,  2F103DA13 ,  2F103EB14 ,  2F103FA15 ,  2F103FA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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