特許
J-GLOBAL ID:200903012865558493

だし抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194800
公開番号(公開出願番号):特開2007-006854
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 本発明は、だし原料からだしを抽出するに際して、だし汁が濁ったり、だし原料が収容部の底部においてペースト状の膜を形成することを防止することができるだし抽出装置の提供を課題とする。【解決手段】 抽出装置5における撹拌部53は、収容部51の底部51aに自軸回転可能に設けられた本体部53aと、収容部51の底部51aから所定距離を隔てて径方向に延びる態様で本体部51に設けられた中継部53bと、中継部53bの先端部において収容部51の底部に対して立設する方向に設けられた板部53cとからなる。本体部53aが収容部51の底部51aにおいて自軸回転すると、中継部53bが収容部51の周方向に回転し、それに伴ってだし汁が通過する環状溝Lを形成するように板部53cが粉末状のだし原料を撹拌する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
麺類等の調理用つゆを製造する調理用つゆ製造装置に用いられ、粉末状のだし原料からだしを抽出するだし抽出装置であって、 粉末状のだし原料が収容される収容部と、該収容部内に湯を噴射する噴射部と、前記収容部の底部に設けられた撹拌部とを備え、 前記撹拌部は、前記収容部の底部に自軸回転可能に設けられた本体部と、前記収容部の底部から所定距離を隔てて径方向に延びる態様で前記本体部に設けられた中継部と、該中継部の先端部において前記収容部の底部に対して鉛直方向に設けられた板部とからなり、 前記本体部が前記収容部の底部において自軸回転すると、前記中継部が前記収容部の周方向に回転し、それに伴ってだし汁が通過する環状溝を形成するように前記板部が粉末状のだし原料を撹拌するものとなされているだし抽出装置。
IPC (2件):
A23L 1/22 ,  B01D 11/02
FI (2件):
A23L1/22 D ,  B01D11/02 103
Fターム (12件):
4B047LB03 ,  4B047LG65 ,  4B047LP01 ,  4B047LP02 ,  4D056AB12 ,  4D056AC22 ,  4D056BA13 ,  4D056CA06 ,  4D056CA14 ,  4D056CA22 ,  4D056CA34 ,  4D056DA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • つゆ、だし自動製造機販売 外食中心に売り込み,日刊工業新聞,2005年6月14日,第22面

前のページに戻る