特許
J-GLOBAL ID:200903012870917515

屋内殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161805
公開番号(公開出願番号):特開平10-316517
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】薬害がなく、噴霧により天井や壁はもちろん空中も同時に殺菌ができ、しかも、水滴を生じない湿度で充分に殺菌効果が得られる屋内殺菌方法を提供する。【解決手段】塩化物イオン含有水溶液を電気分解して得られた、pH3〜7.5、次亜塩素酸濃度10〜200ppmの次亜塩素酸水を含む殺菌水を、0.5μ〜50μの霧状水粒子にして屋内に噴霧する。好ましくは、前記殺菌水を0.2μ〜5μの霧状水粒子に微細化して放出する。さらに好ましくは、前記殺菌水を0.3μ以下の超微細ミストだけに霧化して噴霧する。次亜塩素酸殺菌水を高温蒸気の噴射流に吸引させて噴射させることにより、0.5μ〜50μを主体とする約80°Cの霧状水粒子にしてもよい。次亜塩素酸殺菌水の霧状水粒子に電荷を付与しながら噴霧してもよい。好ましくは、噴霧中の屋内の湿度を90%以下に抑制して屋内に噴霧する。
請求項(抜粋):
塩化ナトリウム水溶液などの塩化物イオン含有水溶液を電気分解して得られたpH3〜7.5、次亜塩素酸濃度10〜200ppmの次亜塩素酸水を含む殺菌水を、0.5μ〜50μを主体とする霧状水粒子にして屋内に噴霧又は放出することを特徴とする屋内殺菌方法
IPC (3件):
A01N 59/08 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 59/00
FI (3件):
A01N 59/08 A ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 59/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 殺菌方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238438   出願人:岡崎龍夫
  • 特開平3-251625
  • 特公昭45-009959
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