特許
J-GLOBAL ID:200903012872490659
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247623
公開番号(公開出願番号):特開平10-096929
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】プレチルト角の異なる複数の微小領域からなる垂直配向膜を有する垂直配向型液晶表示装置において、電圧印加時に、その微小領域に対応する液晶層内のドメインを安定に形成し、動作特性の安定な広視野角表示を可能にする。【解決手段】対向して配置された一対の基板12,14 の内面上に配設された電極22,26 と、配向膜44A,44B,48A,48B と、一対の基板12,14 の間隙に封入され負の誘電率異方性を有する液晶40とを有し、配向膜44A,44B,48A,48B は、液晶を略垂直に配向させる垂直配向膜であり、かつプレチルト角の異なる複数の微小領域を有するものであり、液晶は、印加電圧がオフレベルにおいて分子が略垂直に配向し、印加電圧がオンレベルにおいて、分子が基板面側に倒れて配向することで微小領域に対応するドメインA,B を形成するものであり、隣接するドメインの境界部分に、配向安定化領域W1を有することを特徴とする液晶表示装置。
請求項(抜粋):
対向して配置された一対の基板の内面上に配設された電極と、配向膜と、該一対の基板の間隙に封入され負の誘電率異方性を有する液晶とを有する液晶表示装置であって、該配向膜は、液晶を略垂直に配向させる垂直配向膜であり、かつプレチルト角の異なる複数の微小領域を有するものであり、該液晶は、該電極により印加電圧が制御され、該印加電圧がオフレベルにおいて分子が略垂直に配向し、該印加電圧がオンレベルにおいて、分子が基板面側に倒れて配向することで該微小領域に対応するドメインを形成するものであり、隣接する該ドメインの境界部分に、配向安定化領域を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1335 505
FI (4件):
G02F 1/1337 505
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213226
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213229
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157120
出願人:三洋電機株式会社
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154032
出願人:株式会社東芝
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