特許
J-GLOBAL ID:200903012893344229

光ファイバ型計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241435
公開番号(公開出願番号):特開2007-057324
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】偏波保持ファイバの周囲温度や応力の大きさの変化前後で検出感度が変化しない光ファイバ型計測システムを提供する。【解決手段】偏波保持ファイバ4を通過した光が入射するファラデー回転子53を設け、ファラデー回転子53の回転角を45度または略45度としたことで、偏波保持ファイバ4内を正方向に通過する光に与えられる位相差を、偏波保持ファイバ4内を逆方向に通過する光に与えられる位相差が打ち消すという効果が、周囲温度や応力の大きさの変化前後において得られ、これにより、偏波保持ファイバ4を逆方向に通過した楕円偏光は、変化前後で同じものとなるので、電界強度の検出感度が変化しないようにできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏波保持ファイバと、 この偏波保持ファイバを通過した光が入射する旋光子と、 この旋光子を通過した光が入射する結晶であって、光の偏光状態を電気的、磁気的または力学的に変化させる性質を有し、光を反射する反射手段が設けられた結晶と、 この結晶と前記旋光子と前記偏波保持ファイバを逆方向に通過した光を検出する検出手段と を有し、 前記旋光子の回転角が45度または略45度であることを特徴とする光ファイバ型計測システム。
IPC (4件):
G01R 29/08 ,  G01R 15/24 ,  G01R 33/032 ,  G01L 1/24
FI (4件):
G01R29/08 F ,  G01R15/07 C ,  G01R33/032 ,  G01L1/24 A
Fターム (6件):
2G017AB07 ,  2G017AD12 ,  2G025AA12 ,  2G025AB10 ,  2G025AB11 ,  2G025AC06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-267022
  • 電界センサおよび電界検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024653   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭61-267022
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