特許
J-GLOBAL ID:200903022617434295

ミリ波イメージングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229132
公開番号(公開出願番号):特開2001-050908
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 生体試料などのミリ波の透過・反射率分布が物体を構成する各部分でほとんど一定である対象であっても、より細部まで認識可能なコントラストの高い像を得ることのできるミリ波イメージングシステムを提供する【解決手段】 試料物体13を通過したミリ波16を電気光学結晶10で受信し、電気光学結晶10でレーザ4からのパルス光を電気光学効果により偏光変化する。
請求項(抜粋):
第1の周波数の逆数の周期の第1のパルス光を出力するパルス光源と、前記第1の周波数の自然数倍に前記第1の周波数と異なる第2の周波数を加えたミリ波帯周波数の正弦波電磁波を生成して測定対象の物体に放出する電磁波放出手段と、この電磁波放出手段からの正弦波電磁波が前記物体を透過もしくは反射した結果得られた測定電磁波を受けて、この測定電磁波の電界変化に対応して前記パルス光源からの第1のパルス光を偏光変化して第2のパルス光とする光変調手段と、この光変調手段からの第2のパルス光の偏光変化を強度変化に変換して第3のパルス光とする強度変換手段と、この強度変換手段からの第3のパルス光を前記第3のパルス光のパルス列の包絡線で示される電気信号に光電変換する光電変換手段と、この光電変換手段からの電気信号と前記第2の周波数の参照正弦波との間の位相の差を検出するデータ抽出手段と、このデータ抽出手段が検出した位相の差より前記物体の像を形成する画像検出手段とを備えたことを特徴とするミリ波イメージングシステム。
IPC (3件):
G01N 22/00 ,  G01N 21/21 ,  G01N 22/02
FI (3件):
G01N 22/00 M ,  G01N 21/21 Z ,  G01N 22/02 C
Fターム (15件):
2G059AA05 ,  2G059AA10 ,  2G059EE05 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG04 ,  2G059GG08 ,  2G059GG09 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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