特許
J-GLOBAL ID:200903012894211664

末端にアルケニル基を有する(メタ)アクリル系重合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025641
公開番号(公開出願番号):特開平9-272715
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】炭素-炭素結合のみにより、末端にアルケニル基を有する(メタ)アクリル系重合体およびその製造法、ならびにそれらを用いた硬化性組成物を提供する。 【解決手段】一般式1で表される末端基を有する(メタ)アクリル系重合体。(式中、R1は水素またはメチル基、R2は炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基、R3、R4およびR5は水素、または炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基。)この重合体は有機ハロゲン化物、またはハロゲン化スルホニル化合物を開始剤、周期律表第8族、9族、10族、または11族元素を中心金属とする金属錯体を触媒として用いる重合方法によって、一般式2で表される末端基を有する(メタ)アクリル系重合体を製造し、さらに、アルケニル基を有する有機金属化合物を反応させることにより得られる。(式中、R1、R2は上記に同じ。Xは塩素、臭素、またはヨウ素)
請求項(抜粋):
一般式1で示される末端を有する(メタ)アクリル系重合体。【化1】(式中、R1は水素またはメチル基、R2は炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基、R3、R4およびR5は水素、または炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基で互いに同じでも異なっていてもよい。)
IPC (4件):
C08F 8/00 MFX ,  C08L 33/06 LJE ,  C08L 83/04 LRQ ,  C08F 20/12 MLY
FI (4件):
C08F 8/00 MFX ,  C08L 33/06 LJE ,  C08L 83/04 LRQ ,  C08F 20/12 MLY
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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