特許
J-GLOBAL ID:200903023529588661
末端に官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の 製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326475
公開番号(公開出願番号):特開平9-272714
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】末端にアルケニル基あるいは架橋性シリル基などの架橋性官能基を高い官能化率で有する(メタ)アクリル系重合体の製造法、ならびにそれらを用いた硬化性組成物を提供すること。【解決手段】有機ハロゲン化物、またはハロゲン化スルホニル化合物を開始剤、周期律表第8族、9族、10族、または11族元素を中心金属とする金属錯体を触媒として用いる重合方法によって得られる、一般式1で示す末端構造を有する(メタ)アクリル系重合体のハロゲンをアルケニル基含有置換基、あるいは架橋性シリル基を有する置換基に変換することにより、該重合体を得る。-CH2-C(R1)(CO2R2)(X) (1)(式中、R1は水素またはメチル基、R2は炭素数が1〜20のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基、Xは塩素、臭素、またはヨウ素))
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化物、またはハロゲン化スルホニル化合物を開始剤、周期律表第8族、9族、10族、または11族元素を中心金属とする金属錯体を触媒として用いる重合方法によって得られる、一般式1で示す末端構造を有する(メタ)アクリル系重合体のハロゲンをアルケニル基含有置換基に変換することを特徴とする、末端にアルケニル基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。-CH2-C(R1)(CO2R2)(X) (1)(式中、R1は水素またはメチル基、R2は炭素数が1〜20のアルキル基、アリール基、またはアラルキル基、Xは塩素、臭素、またはヨウ素)
IPC (5件):
C08F 8/00 MFX
, C08F 8/42 MHU
, C08F299/00 MRN
, C08L 83/04 LRN
, C08F 20/12 MLY
FI (5件):
C08F 8/00 MFX
, C08F 8/42 MHU
, C08F299/00 MRN
, C08L 83/04 LRN
, C08F 20/12 MLY
引用特許:
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