特許
J-GLOBAL ID:200903012896586533
ディジタル放送受信機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280498
公開番号(公開出願番号):特開2007-096508
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】受信品質に応じて固定向け放送と移動体向け放送とを選択可能にし、しかもこの選択を簡単な構成及び処理により実現する。【解決手段】12セグメント放送を選択再生している状態で、その受信品質が第1のしきい値未満に低下した場合に、1セグメント放送の受信品質が第2のしきい値以上を維持し、かつサイマル放送が行われていることを条件に、1セグメント放送への切り替えが可能である旨のメッセージを表示する。そして、一定時間内に視聴者が切り替え操作を行うと、12セグメント放送から1セグメント放送へ切り替える。また、サイマル放送が行われているか否かを判定する際に、12セグメント番組情報及び1セグメント番組情報から番組の開始時刻、番組町及び番組名をそれぞれ抽出し、これらのすべてが一致した場合にサイマル放送が行われていると判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
番組の属性を示す番組情報と番組の内容を表すメディア情報を含む第1の放送信号を受信する手段と、
番組の属性を示す番組情報と番組の内容を表すメディア情報を含む第2の放送信号を受信する手段と、
前記受信された第1の放送信号に含まれるメディア情報と、前記受信された第2の放送信号に含まれるメディア情報のうち一方を選択する選択手段と、
前記選択されたメディア情報を復号して視聴者に提示する手段と、
前記受信された第1の放送信号及び前記受信された第2の放送信号の受信品質をそれぞれ検出する手段と、
前記選択手段により一方のメディア信号が選択されている状態で、前記受信品質の検出結果をもとに、選択対象を当該選択中のメディア情報から非選択のメディア情報に切り替えることが可能か否かを判定する第1の判定手段と、
前記受信された第1の放送信号に含まれる番組情報、及び前記受信された第2の放送信号に含まれる番組情報をもとに、前記第1の放送信号と第2の放送信号により同一番組が放送されているか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第1の判定手段により選択中のメディア情報から非選択のメディア情報への切り替えが可能と判定され、かつ前記第2の判定手段により前記第1の放送信号と第2の放送信号により同一番組が放送されていると判定された場合に、放送の選択切替が可能である旨のメッセージを視聴者に提示するメッセージ提示手段と
を具備することを特徴とするディジタル放送受信機。
IPC (5件):
H04B 1/16
, H04N 7/173
, H04N 5/445
, H04N 5/44
, H04H 1/00
FI (6件):
H04B1/16 M
, H04N7/173 630
, H04N5/445 Z
, H04N5/44 Z
, H04H1/00 610
, H04H1/00 236
Fターム (22件):
5C025AA23
, 5C025BA25
, 5C025BA28
, 5C025CA09
, 5C025CB07
, 5C025CB10
, 5C025DA01
, 5C164FA08
, 5C164MA06S
, 5C164MB01S
, 5C164UA24S
, 5C164UB81S
, 5C164UD11P
, 5C164YA22
, 5K061AA03
, 5K061AA13
, 5K061BB07
, 5K061BB12
, 5K061CC45
, 5K061DD11
, 5K061FF16
, 5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る