特許
J-GLOBAL ID:200903012904556932

車両共同利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107761
公開番号(公開出願番号):特開2004-318236
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ポートに駐車された車両を複数の利用者に対し効率良く貸出すために、各ポート及び車両を最適な状態に維持する車両共同利用システムを提供する。【解決手段】管制室へ、スタッフの勤務開始が登録されている場合(S1のYES)またはスタッフの作業完了が登録されている場合(S3のYES)、管制室の制御部は、各ポートに発生している未着手作業を確認し、最適なスタッフへ該作業を割り当てる作業割り当て処理を行う(S2)。更に、管制室へスタッフの作業放棄が登録されている場合(S4のYES)、管制室の制御部は、該スタッフが放棄した作業の確認と他のスタッフへの割り当てを行う作業放棄確認処理を行う(S5)。また、スタッフへ割り当てた作業の猶予時間が経過している場合(S6のYES)、管制室の制御部は、スタッフにより実行されなかった作業の確認とスタッフへの割り当てを行う作業取り消し確認処理を行う(S7)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
所定の駐車領域に駐車された車両を利用者に貸出すための管理装置を備えた管制室を設け、前記管制室から指示された作業者により、前記車両を利用者に貸出し可能な状態に管理する車両共同利用システムにおいて、 前記管理装置は、 前記作業者に指示された作業が、所定時間経過しても開始されない場合、前記作業を、作業内容の優先度及び作業発生時刻と共に、未着手作業として記憶手段に記憶する未着手作業管理手段と、 前記未着手作業を、前記記憶手段に記憶されている作業内容の優先度及び作業発生時刻に基づいて順位付けすると共に、作業可能な作業者に割り当てる作業割当手段と を備えたことを特徴とする車両共同利用システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 112G ,  G06F17/60 162A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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