転がり摺動部品

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-035114
公開番号（公開出願番号）：特開2002-235748
出願日： 2001年02月13日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：

【要約】【課題】DLC層を被覆する転がり摺動部品を前提とし、DLC層の密着性を高めて、長寿命化を図ること。【解決手段】金属からなる転がり摺動部品について、金属母材2,3の表面に対してクロム(Cr)層7を介して、タングステン(W)を含有したダイアモンドライクカーボン(W-DLC)層8を積層している。この場合、金属母材2,3とW-DLC層8との間に、Cr層7が介在しているから、金属母材2,3に対するW-DLC層8の密着性が高められることになり、長期にわたる動作の安定化が可能となる。

請求項（抜粋）：

相手部材との間で相対的に転がり接触またはすべり接触が生ずる転がり摺動部品であって、金属母材の表面に、クロム(Cr)層を介してタングステン(W)を含有したダイアモンドライクカーボン層が積層されている、ことを特徴とする転がり摺動部品。

IPC (8件)：

F16C 33/32 , C23C 14/06 , F16C 29/06 , F16C 33/34 , F16C 33/44 , F16C 33/56 , F16C 33/62 , F16H 25/24

FI (9件)：

F16C 33/32 , C23C 14/06 N , F16C 29/06 , F16C 33/34 , F16C 33/44 , F16C 33/56 , F16C 33/62 , F16H 25/24 J , F16H 25/24 E

Fターム (40件)：

3J101AA01 , 3J101AA32 , 3J101AA42 , 3J101AA52 , 3J101AA62 , 3J101BA10 , 3J101BA50 , 3J101BA70 , 3J101CA31 , 3J101CA33 , 3J101DA05 , 3J101EA06 , 3J101EA43 , 3J101EA78 , 3J101FA04 , 3J101FA06 , 3J101FA31 , 3J101FA44 , 3J101GA57 , 3J101GA60 , 3J104AA02 , 3J104AA23 , 3J104AA65 , 3J104AA69 , 3J104AA75 , 3J104AA78 , 3J104BA03 , 3J104CA03 , 3J104CA11 , 3J104CA20 , 3J104DA14 , 3J104DA17 , 3J104EA10 , 4K029AA02 , 4K029BA07 , 4K029BA34 , 4K029BD04 , 4K029CA05 , 4K029DC03 , 4K029DC05

引用特許：

審査官引用 (6件)

機能傾斜材料の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-326662 出願人：石川島播磨重工業株式会社, アドバンストスペーステクノロジー株式会社
加熱ローラ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-182643 出願人：シチズン時計株式会社
ころ軸受
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-338858 出願人：エヌティエヌ株式会社

全件表示

前のページに戻る