特許
J-GLOBAL ID:200903012919224235
充電状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212486
公開番号(公開出願番号):特開2003-032907
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 グループ毎に単位セルの充電状態を検出する充電状態検出装置において、簡易な構成で装置の故障や異常を検出できるようにする。【解決手段】 単位セルCij毎に設けられた過充電判定回路Uijは、フォトカプラ30のオフ時には、セル電圧VCijの許容電圧範囲の上限値VUをしきい値として、これよりセル電圧VCijの方が大きい場合にハイレベルとなるセル過充電検出信号CUijを生成し、フォトカプラ30のオン時には、しきい値が、セル過充電検出信号CUijが確実にハイレベルとなるような大きさのもの(例えば許容電圧範囲の下限値VL以下)に切り替わる。セル過充電検出信号CUi1〜CUinの論理積を求めるAND回路33の出力は、フォトカプラ30のオン時には、ハイレベルとなるべきだが、故障等により出力CUijがロウレベルに固定された過充電判定回路Uijが存在すると、その出力はロウレベルとなる。
請求項(抜粋):
充放電可能な組電池を構成する各単位セル毎に設けられ、該単位セルの両端電圧であるセル電圧が、該セル電圧の許容電圧範囲の上限値に設定された第1しきい値電圧を上回っていると出力がアクティブレベルとなる第1電圧比較手段と、前記単位セル毎に設けられ、該単位セルのセル電圧が、前記許容電圧範囲の下限値に設定された第2しきい値電圧を下回っていると出力がアクティブレベルとなる第2電圧比較手段と、前記単位セル毎に設けられた第1電圧比較手段同士の出力の論理和を求めることにより過充電検出信号を生成する第1論理和演算手段と、前記単位セル毎に設けられた第2電圧比較手段同士の出力の論理和を求めることにより過放電検出信号を生成する第2論理和演算手段と、を備えた充電状態検出装置において、外部からの指令に従って、前記第1しきい値電圧を、前記許容電圧範囲の下限値以下の第1検査値に変更すると共に、前記第2しきい値電圧を、前記許容電圧範囲の上限値以上の第2検査値に変更するしきい値電圧変更手段と、前記単位セル毎に設けられた第1電圧比較手段同士の出力の論理積を求めることにより第1異常検出信号を生成する第1論理積演算手段と、前記単位セル毎に設けられた第2電圧比較手段同士の出力の論理積を求めることにより第2異常検出信号を生成する第2論理積演算手段と、を設けたことを特徴とする充電状態検出装置。
IPC (7件):
H02J 7/02
, B60L 3/00
, G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, H02J 7/00 302
, H02J 7/00 ZHV
FI (7件):
H02J 7/02 H
, B60L 3/00 S
, G01R 31/36 A
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 P
, H02J 7/00 302 D
, H02J 7/00 ZHV S
Fターム (46件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC12
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD01
, 2G016CD04
, 2G016CD09
, 2G016CD14
, 2G016CE07
, 5G003AA07
, 5G003BA03
, 5G003CA14
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003DA13
, 5G003EA06
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA06
, 5H030AA10
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030BB10
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PU01
, 5H115PU21
, 5H115PV09
, 5H115PV22
, 5H115SE06
, 5H115SJ11
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI09
, 5H115TU04
, 5H115TU16
引用特許:
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