特許
J-GLOBAL ID:200903097825684211

組電池の異常判定装置及び組電池の異常判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188954
公開番号(公開出願番号):特開2001-025173
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 単位セルを複数個直列接続してなる組電池について、充放電時における異常の検出,判定を低コストで行う。【解決手段】 リチウム二次電池からなる単位セル11を複数個直列に接続してセルグループ12を構成し、そのセルグループ12を複数直列に接続することで組電池19を構成して、各セルグループ12と電圧検出器14との間に異常検出装置13を配置する。そして、その異常検出装置13を構成する下限電圧検出回路30,上限電圧検出回路31及び過昇温検出回路37によって、セルグループ12を構成する各単位セル11の過放電,過充電または過昇温などの異常状態を検出すると、ANDゲート29の出力信号によってスイッチ38が開離し、当該セルグループ12の端子電圧をE4(V)から0(V)に変化させる。
請求項(抜粋):
二次電池からなる単位セルを複数個直列に接続して構成されるセルグループを複数直列に接続してなる組電池について、充放電時における異常の発生を判定する異常判定装置において、前記複数のセルグループに発生する異常状態を夫々検出する複数の異常検出手段と、これら複数の異常検出手段が異常状態を検出すると、出力電圧を変化させる複数の電圧出力手段と、これら複数の電圧出力手段からの出力電圧を夫々検出する複数の電圧検出手段と、これら複数の電圧検出手段により検出される前記出力電圧に変化が生じた場合に、当該セルグループを構成する単位セルに異常が発生したと判定する異常判定手段とを備えてなることを特徴とする組電池の異常判定装置。
IPC (5件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  B60L 3/00 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/02
FI (6件):
H02J 7/00 Y ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 302 C ,  B60L 3/00 S ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/02 H
Fターム (37件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  2G016CC16 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003CB04 ,  5G003CC04 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003EA06 ,  5G003EA09 ,  5G003FA04 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19 ,  5H115TU02 ,  5H115TU16 ,  5H115TU17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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