特許
J-GLOBAL ID:200903012925232800

半田遮蔽用基板カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162102
公開番号(公開出願番号):特開2000-349428
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 基板の半田付け面に、前工程で基板に配設されている実装部品等や、あるいは半田を付着させるべきでないランド等の部分がある場合にも、これらを溶融半田から保護あるいは遮蔽しながら、フロー半田付けを行うことができるとともに、着脱自在で繰り返し使用することができる半田遮蔽用基板カバーを提供する。【解決手段】 この半田遮蔽用基板カバー11は、基板1を着脱自在に位置決め保持する略矩形枠状の基板保持部13と、その基板保持部13から内方に、基板1の下面側の半田付け面1aにおける溶融半田7から遮蔽あるいは保護すべき遮蔽領域21,23を覆うように延設された遮蔽部15a,15bとを備えており、遮蔽部15bには、半田フラックスおよび溶融半田の侵入を防止するために抜け溝29が設けらている。また、基板保持部13には、基板1の浮き上がり防止のための止め具17が設けられている。
請求項(抜粋):
基板のフロー半田付けを行う半田付け面に装着され、溶融半田に接触させるべき前記基板の部分を露出させつつ、前記溶融半田から遮蔽あるいは保護する必要のある前記基板の遮蔽領域を覆い、前記遮蔽領域を遮蔽する遮蔽部と、前記遮蔽部に一体にあるいは組付けられて設けられ、前記基板を着脱自在に保持することにより前記遮蔽部を前記基板に対して位置決め固定する基板保持部と、を備えることを特徴とする半田遮蔽用基板カバー。
Fターム (4件):
5E319AA02 ,  5E319AB01 ,  5E319CC23 ,  5E319CD60
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る